【ＰＳＶ】　メイQノ地下ニ死ス　【１１/１〜１１/７】

　


★★☆☆☆☆☆☆☆☆（２/１０）



2015年12月17日発売のコンパイルハートのゲーム！
ジャンルはロボと魔物と魔法少女のRPG…となっていますがＤＲＰＧですｗ

１周目は30時間でノーマルクリア、その後6時間で金の紋章ダンジョンとLv99達成
２周目は21時間でハードクリア、その後4時間で木の紋章ダンジョンとLv999達成
３周目は6時間でデビルクリア、その後2時間で火の紋章ダンジョン
４周目は5時間30分でヘルクリア
その後25時間で撃破数30000体とフォームコンプの作業プレイ

と全ＥＤを見て総プレイ時間は94時間30分、トロフィーは100％で終了！
　


あらすじは、

ある日、この星の自転が停止した。
それにより世界は闇に覆われ、魔物が徘徊する夜だけの世界になってしまった。
世界を元に戻すにはこの星の自転を司る星のネジを巻く必要があるという。
　

魔械士の少女エストラは、ガーディアンと共に守護神の待ち受ける4つの塔に挑む。
選ばれし５人の魔械士、闇の三影衆、そして謎多き竜の髑髏の戦士。
さまざまな試練を乗り越え、世界に光を取り戻す事はできるのか。
エストラとガーディアンの冒険が、今始まる。
　

というもので、全６章でシナリオだけならテキスト量は少ないのですが、
トロコンを目指すととても長丁場になりますｗｗｗ








【キャラ】

主人公は“黄の魔械士”エストラちゃん！
誰に対しても友好的な困っている人を助けずにはいられない善人で、
明るくポジティブで胸が大きい女の子です！

登場するほかの人達も皆魔械士で、仲間でありライバルです！

・“黒の魔械士”セティア…引っ込み思案な少女、胸がすごく大きい
・“白の魔械士”マキ…頼れるお姉さん、胸が圧倒的に大きい
・“赤の魔械士”フレア…すぐケンカをふっかけてくるお姉さん、胸がほど良く大きい
・“青の魔械士”コニー…無邪気でムードメーカー＆マスコット的な幼女、胸はない

コニー以外みんなおっぱいにしか目がいかないボディの持ち主です！
魔械士は胸が本体だった…！？
コニーだけヒーラー性能で攻撃技がほぼないところをみても、
魔械士は胸の大きさで攻撃力が決まっているのでは…？ｗ
　






【システム】

ムービーはなし、ボイスはフルボイス！
セーブは拠点の宿屋でのみ可能です！

今作は最初に説明される通り、内部が魔界とつながっている４つの塔、
「青の塔」「白の塔」「紅の塔」「黒の塔」を踏破し“星のネジ”を発見するのが目的で、
塔の最深部にはそれぞれの塔を象徴する“守護神”が鎮座しており、
これを撃破することで塔の攻略が完了するというシステムです！
　

よくある3DダンジョンゲーなのでDRPGをやり慣れていれば迷う事はないですが、
オートマッピングがプレイヤーの前方とその左右の3マスだったり、
曲がり角を自動で曲がってくれるオートターン機能が用意されていたりと、
一風変わった雰囲気ですｗ
ただ便利と見せかけてマッピングし逃してしまったり、
オートターンで一方通行やトラップに突っ込んでいってしまったりもするので、
個人的にはあまり好きではありませんｗ
しかもいちいち探知機を使わないと見つからない隠し扉があり、
その探知機の効果範囲が狭いので何度も何度も探知させられる羽目になるのも、
非常にだるく面倒な要素でしたｗｗｗ
　

そして何より不満なのはオートパイロットが無い事！！
どんなにマップを正確に埋めても、
一度出てしまえばまたその道順を自力で歩かないといけませんｗｗｗ

楽しさ皆無の意味不明な複雑さを見せてくるダンジョンや、
逆にただただ広いだけでどこまであるのかわからない平地なダンジョンなど、
ひたすらにストレスが溜まるマップばかりで、
探知機の面倒さもあいまって探索が楽しくなくひたすらに作業なのは、
ダンジョンを潜り続けるDRPGとしては致命的ですｗｗｗ
　









【グラフィック】

キャラは独特なタッチですが絵が気に入れば文句はないかと！
ただガーディアンがどれも同じような見た目で色違いのようにしか見えなかったり、
敵キャラも同じものの色違いばかりで、
背景に関してもダンジョンの広さ＆長さがものすごいのに、
変化がほぼないので見飽きてくるのは早いかもしれませんｗｗｗ






【ＢＧＭ】

ＢＧＭは特に印象に残っていませんｗ






【戦闘】

よくあるターン制コマンドバトルです！が、中身は独特で、
魔械士は自身を守護する「ガーディアン」とタッグを組んで戦うため、
最大で３組(６ユニット)が戦闘に参加する形になります！
　

打たれ弱い魔械士が魔械術を用いてガーディアンを支援し、
攻撃力と防御力に優れるガーディアンが前線に立つ…と説明されますが、
私のプレイでは圧倒的に魔械士の魔械術の方が強く、
ロボがただ後ろに控えているだけのでくの坊となってしまいましたｗｗｗ
　

敵の行動も基本的に凶悪で、
毎ターン増え続ける分裂したり仲間を呼ぶ敵(１ターンキルできないと泥仕合になる)や、
単純に強く硬くダメージが全く通らない敵などがホイホイ出てくるため絶望的ですｗｗｗ
ただでさえ強いのにさらに「変異体」や「覚醒体」と呼ばれる、
通常の個体より圧倒的にステータスが高いものも出るので恐怖ですｗ
　

ですが今作は難易度が厳しいためかシステムは優しく、
全滅してもゲームオーバーにはならず、
ゲームの進行状況が保存された状態で拠点に戻るだけです！
しかもボス戦の場合撃破指を％で見せてくれるので指針に出来ますｗ
　

魔械士の魔械術は技ごとに回数制限がありますが、
ガーディアンにはMPや回数制限という概念は存在しないため、
スキルは基本的に使い放題、
ガーディアン同士の連続攻撃「必殺コンボ」が発生したりするので、
一気に戦況がひっくり返る事もｗ
　

ガーディアンのカスタマイズはものすごく自由で、
「コア」「ボディ」「右腕」「左腕」という4種類のパーツを自由に付け替えられます！
長所を伸ばすも短所を補うも自由、好きなスキルがついているパーツ優先でもよく、
２つ同じパーツを装備することで専用スキルが使用可能になるものもあり、
素材があれば強化して強くすることも可能なうえ、
なんなら別のガーディアンのボディをはぎ取って付けたりすらもできますｗ
制限が無いのはいい要素ですが、
そんなことをすればボディの見た目が表示に反映されるので、
今一体どのガーディアンを使っているのかわからなくなりますがｗ
　








【その他】

DLC「ネプテューヌフォーム」が無料で配信されています！
せっかくなので一応貰っておきましたが、
トロコンを目指す場合フォームコンプが足を引っ張る要素なので、
せっかくニューフォームが増えたところでそれを使っている余裕はないため、
一度も使われることはありませんでした…ｗ
　







【サブイベント】

たまに宿屋で起きる仲間とのちょっとしたイベントがサブイベントかな？
見ても見なくても進めるので気付かないとスルーしてしまいそうですｗ
　

他には「依頼」もあります！
シナリオはなく、ある程度依頼を達成しないと新しい依頼は出現しないうえ、
依頼を残したままだとストーリーを進めても新しい依頼は登場しない仕様で、
周回してもクリア状況を引き継いだりしないため、
コンプしようにも４周目以降にしか全ての依頼が出ない仕様とあいまって、
ただただめんどくさい邪魔要素でしたｗｗｗ
　






【シナリオまとめ】

物語の舞台となるのは宇宙に浮かぶ小さな星。
この星の住人は不思議な力“魔械術”を用いる魔械士を中心として文明を発展させてきた。
しかし人々はある大きな問題に直面する。
この小さな星は数百年周期で自転が停止してしまうのだ。
　

静止した星を再び動かすためには星の自転を司る“星のネジ”を巻き直す必要があり、
そのためには聖都「魔械都市サザンクロス」に存在する、
“4つの塔”を攻略しなければならない。
そこで各地から若く有望な魔械士が選ばれ聖都へと送り出された。
　

サザンクロスにやってきた有望な5人の魔械士、
白の魔械士マキ、
赤の魔械士フレア、
青の魔械士コニー、
黒の魔械士セティア、
そして黄の魔械士エストラ。
彼女達は星を救うため老師から星のネジを巻く命を受け、
時に競い時に協力しながら4つの塔に挑み搭最奥の泉で守護の儀を受けることになった。
　

儀自体は簡単で泉の水を飲めばいいだけなのだが、
塔は魔界と繋がっておりモンスターだらけ。
そして泉の前には守護神がいる。
その守護神に勝ち契約しなくては儀が受けられない。
エステラは自分のガーディアンである土の使徒と共に１つ目の黒の塔へと向かった。
先に入っていたフレアに勝負を挑まれたり、道に迷うコニーを眺めたり、
落とし穴に落ちてしまうセティアを見たり、マキに仕掛けを解除してもらったりしつつ、
黒の塔の守護神の元へと辿り着く。
先に来ていた他の魔械士達は誰も歯が立たず倒れていたが、
エステラは見事水の守護神ゲンブを打ち倒す。
　

ゲンブを倒し守護の儀を受け、
ほっと一息ついていた一行の前に闇の魔械士ガガーリンと名乗る謎の男が現れる。
道を踏み外し堕ちた魔械士が闇の魔械士と呼ばれるらしい。
危険を感じ老師へ報告すると何かに気付いたようでヤツには気をつけろと警告してくる。
　

２つ目の紅の塔は火山のようにそこら中にマグマがあった。
入って早々にコニーやフレアから「金の鎧戦士がいた」と聞き、
探索していくと大盗賊パメラと子分のガンスと名乗る謎の二人組に出会う。
魔械士しか入れないはずなのに中にいたことに疑問を感じつつも、
二人は放置し仕掛けを解いていく。
　

途中でマキがモンスターに負けコアを失ってしまう。
コアがないとガーディアンを呼び出せないため試練を辞退しようとするマキに、
ゲンブに勝った際に手に入れたコアを渡し一緒に行こうとエステラは誘う。
エステラの行動に感激したマキは一緒に行くことを受け入れ仲間になった。
　

仕掛けを守るため配置されていた金のガーディアンΔと火竜ドグマ、
火のガーディアンΣを倒し先へ進むと、フレアが見知らぬ３人に打ち負かされていた。
その３人はガガーリンの手下、グレン、ゴードン、アーリアだと名乗り襲ってくるが、
窮地に陥ったエステラはコニーやフレアが見たという金の鎧のモンスターに助けられる。
手下は逃げていき、金の鎧戦士も手下を追い払いそのままどこかへ去って行く。
　

手下に負けコアが壊されたフレアにマキの時と同じようコアを渡し仲間にするエステラ。
３人で火の守護神スザクに挑み見事撃破し２回目の守護の儀に成功した。
　

次は青の塔へと向かう。
入口に早速アーリアが待ち構えており刺客を放ってくるが何とか撃破。
だがアーリアは近くにいたコニーを攻撃し、先へ進むための橋を落としていってしまう。
コアを失ったコニーにマキやフレアと同じようにコアを渡し仲間にしたエステラは、
４人で力を合わせ仕掛けを解いていく。
だが途中で久々に再会したセティアがアーリアに変身し再び襲い掛かってくる。
　

困惑しつつも何とかアーリアを退け、セティアを乗っ取っていた黒いコアを壊すと、
アーリアは消えセティアに戻った。
自我を取り戻したセティアも仲間にしついに全員が協力することになった。
そして木竜ユグドランと木の門番Ωを倒し橋を架けなおし改めて最奥へ向かう。
　

最奥で待つ木の守護神セイリュウを倒し３回目の守護の儀に成功。
次は白の塔だと意気込み町へ戻った一行が見たのは、燃え盛る白の塔の姿だった。
報告に行くもなぜか老師の姿もない。
とりあえず中に入ってみようと決め一行は中へ。
　

燃えているだけあって温度はものすごく、
さらにグレンの幻影の術がかかっていて先に進めず外へ出されてしまう。
土竜の「真実の目」で突破しようと考え土竜ゴモラを倒しに行くが、
なんとゴモラは外へ出て行ってしまう。
　

町に被害が出る前に追いかけ撃破し塔へ戻ったが、
今度はパメラとガンスが追われていた。
助けるとお礼に塔内部で使える鍵を渡してくれやっと塔をまともに進めるようになった。
だがパメラだと思っていたのはグレンで、罠に嵌り毒ガスで一行は死にかけてしまう。
すんでのところを金の鎧戦士に助けられ探索を再開。
　

金の守護者ビャッコを倒し、４回目の守護の儀を受け、
最奥で待ち構えていたグレンも倒した。
これで全ての守護の儀が完了しあとは中黄神殿の地下で星のネジを回すだけとなった。
だがいざ町へ戻ってみると町は破壊され、神殿も壊されていた。
神殿にいた金の鎧戦士に老師がゴードンに攫われたことを聞き急いで追いかける事に。
　

ゴードンが向かったのは中黄神殿の地下で目的地は一行と同じだった。
地下の仕掛けを解きながら神殿の護り手カクタン・サクメイ・ショウコ・エンクや、
水竜リヴァイアを倒しながら先へと進んでいく。
道中ゴードンに襲われ何とか倒すが「自分は時間稼ぎだ」と逃げられてしまう。
土の守護神の部屋にたどり着くと今まで一行を助けてくれていた金の鎧戦士がいたが、
ガガーリンもおり金の鎧戦士を操って一行を襲わせる。
何とか撃破し金の鎧戦士が土の守護神コウリュウだったことが発覚。
土の守護神と契約することで彼の洗脳も解けた。
　

改めてガガーリンを追いかけ最奥へ向かうと老師を連れたガガーリンが待ち構えていた。
老師を放せと迫る一行にガガーリンは「老師こそが星のカギ」と言い老師を鍵に変える。
この鍵を時計回りに回せば星の動きが再開し、
逆に回せば星のチカラが全て自分に来るとガガーリンは笑い逆に回してしまう。
　

このネジのシステムは回した魔械士を犠牲にし、その者を鍵として動くものだという。
前回ネジを回したのが老師だったから老師が鍵となっていた。
つまり何も知らずに鍵を回してしまっていたら五人のうち誰かが次の鍵に…。
聞かされていなかった事実を知りショックを受ける一行をよそに、
ガガーリンは星から吸った力をふるい、神殿を闇の塔に作り替えてしまった。
　






【エンディング】

ＥＤは１種類！

強化されたグレン、ゴードン、アーリアが待ち構えていたが撃破し、
さらに無限竜ウロボロスと世界竜ヨルムンガルドを倒し闇の塔の頂上へ。
頂上にはガガーリンがおり、今までに戦った全てのガーディアンを一気に放ってくる。
そしてガガーリン自体も闇の魔神として強化され襲い掛かってきた。
　

魔神化したガガーリンを倒し老師を解放すると、
老師はガガーリンが吸った力を吸収しなおし、本来の人の姿を取り戻す。
そして老師は星の自転を再開させ星は救われた。
全てを老師に持っていかれてしまった一行は、
老師を超えるためにサザンクロスに残り修行を続けることを選んだのだった…。
　

というもので、
「誰かが犠牲になって鍵になる」という話もうやむやに、
鍵になって自転を再開させた老師もなぜか生きたままと、
「今までの話はいったい何だったの？？」と疑問しか残らない終わりで終了ですｗ

ちなみに今作は４周しないとトロコンは出来ませんが、
４周しても毎回この展開とエンドは一切変わらず、シナリオは全周回で全く同じですｗ









【クリア後】

クリア後はクリアデータをロードする際に、周回プレイを開始するか選択肢がでます！

クリア後を引き続き遊ぶと、

・よろず屋に消費アイテムやLV上限アップの限界突破の霊薬が追加
・依頼の追加(依頼コンプリートのトロフィーは4周目でないと達成不可)
・クリア後ダンジョンの追加

の３つが追加された状態でその後の世界を遊べます！
　

クリア後ダンジョンはクリア時に難易度に応じて紋章が貰え、
その紋章に対応した追加ダンジョンの攻略が可能になる仕組みです！
（ノーマル：金の紋章　ハード：木の紋章　デビル：火の紋章）
なおこのクリア後ダンジョンはどれも、
ほんの少し開始時と終了時にイベントがついているだけで、
ただひたすら探索し配置された強敵を倒すだけなので楽しい要素は特にありませんｗｗｗ
一応最後のダンジョンではラスボス復活というお約束がありはしますがそれだけ…ｗ
　
　

周回プレイを選ぶと、

・所持アイテム、魔金、エーテル、ファクトリー用のレシピ
・キャラ（魔械師）のLVとフォームレベル
・ガーディアンコアのLV(ガーディアン自体は仲間になっていない)
・よろず屋の商品情報・掘り出し物情報
・ハードクリアで難易度「デビル」、デビルクリアで超高難易度「ヘル」追加

を引き継ぎ＆解放して強くてニューゲームできます！
　

つまりクリアしてもクリア後のおまけなどは一切出ず、
周回するかその後の世界を遊ぶか選べるだけですｗ
最大数撃破したくらいに店に掘り出し物として売られる３種の映写機も、
別に使ったからＣＧ等が見直せるわけではなくＣＭが再生されるだけですｗ
なにこれ！いらない！！ｗｗｗ
　







【総評】

ということで、メイQノ地下ニ死ス でした！

タイトルからしてDRPGで、難易度が高そうな匂いをさせている今作ですが、
むしろクリアだけなら簡単でトロコンまでの道のりが地獄でしたｗｗｗ
一番難しいかと身構えていた最高難易度クリアはむしろ一瞬で終わり、
オールシーズンフォーム賞（エストラの全フォームの熟練度最大）と、
究極超絶魔械士賞（撃破数30000体）がとにかく地獄でしたｗｗｗ


とりあえずいいとこ悪いとこ書いておきます！


＜いいところ＞

・１〜２周目はレベル上げが辛いが３周目になるとレベル上げが秒で完了するｗ
・リピートと早送りのおかげで戦闘がサクサク進む
・5人に格差が無いので好きなキャラでＰＴを組んで良い
・ガーディアンにも格差が無いので好きなようにＰＴを組んでよい



＜悪いところ＞

・シナリオが意味不明で淡々としているため面白くない
・イベント等は非常に少なくキャライベントなどはない
・トロコンには全く変わらないシナリオを４周することが必須
・パーティ変更や装備変更後のロードが長い
・今装備しているものしか形態進化させられない
・マカイジャンプの使い方がわからない（いつ使おうとしても使えないと出る）
・何を持っているのか所持個数等も出ないのでパーツ制作時不便
・ガーディアンカスタマイズは幅がありそうでない(強いものを２つ装備するだけ…)
・クリア状況を持ち越せないうえレアモンスターのレアドロップばかり要求してくる依頼
・ダンジョンは面倒なだけで探索が楽しくない
・探知機の使い勝手が悪すぎる
・オートパイロット機能なし
・体力自動回復なし
・回復＆蘇生アイテムは戦闘中使用不可
・ギャラリーモードが無い
・クリア後に売られる映写機で見られるものがCM(笑)



こんな感じかな！

クリアするだけならそこまでボリュームが無いので簡単なのに、
トロコンが恐ろしく地獄なので本当に辛かったですｗｗｗ

初周はレベル上げをするための下地が無いため厳しいものの、
周回が進めばレベル上げがあまりにも楽なのでそこにストレスは感じません！
難易度ヘルまで開放されていれば、
ヘルにして隠しダンジョンで経験値倍増を掛けた状態で黒クモを召喚して叩き、
運よくたまにでてくる巨大黒クモを倒せばこのように馬鹿みたいな経験値が入るため、
９９９という遠そうに見えるカンストも実は一瞬ですｗ
　

ただそのおかげでレベルが上がってもなお撃破数30000体に達しないし、
撃破数30000体に達してもまだ全フォームの熟練度は最大になっていないため、
後に何の意味もない作業プレイが待っているのですｗｗｗ

フォームのレベルは「２０回戦闘することで１上がる」という仕様なので、
１つのフォームを99にするのに約2000回の戦闘が必要なのですｗｗｗ
それが５つなので10000回戦わなければなりませんｗｗｗｗｗ
そして撃破数ではなく戦闘回数なので30000体撃破していても全く足りないのです！ｗ

実際4周しても3500強しか戦闘回数が稼げておらず、
最高難易度をクリアしてもう倒す敵もいないしレベルもカンストしているという状態で、
25時間も延々と戦闘回数を稼ぐ羽目になり、心底苦行でしたｗｗｗ

コンテンツが無いのにストレス極大の作業をさせられるのは、
虚無しか感じられず全くつまらないという感想しか出てきませんからね…ｗ

いつもならDRPGが大好きなのでDRPGというだけで評価を高くしがちな私ですが、
今作に関してはただただストレスしかない何の変化もない周回要素、
イラっとする程ロードが多く長い装備やPT入れ替え、
レアモンスターのレアドロばかり要求され物欲センサーとの戦いを強いられる依頼、
全てを終えても残り続けるレベルの要求数でストレス以外の何物でもないトロフィーと、
もはや全くいいところが見つかりませんでしたｗｗｗ

DRPG好きとして★１は付けられなかったので２にしてしまいましたが、
これがDRPGでなかったら間違いなく★１、もしくは０だったかと思いますｗ


ううーん！どうしてこうなった！ｗｗｗ