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2021年11月19日07:52

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二重構造〜Wの悲劇〜。

11月18日(木)。

11/18
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11月-9 Wの悲劇
1984年 角川・東映 108分
原作 夏樹静子
脚本 荒井晴彦 澤井信一郎
監督 澤井信一郎
出演 薬師丸ひろ子 世良公則 三田佳子 蜷川幸雄

【あらまし】

三田静香は、女優を目指す劇団“海”の研究生。次回公演の『Wの悲劇』の主役を研究生の中からオーディションで選ぶことになり張り切っていたが、静香についたのは結局セリフ一言の小さな役。が、大阪公演の幕が開けたその夜、静香は劇団の看板女優・翔の部屋で彼女のパトロン・堂原良造が死んでいる現場を目撃してしまう……。

待ちに待った傑作。
何度見ても面白い。
二日続けて見ても薬師丸ひろ子に飽きがこない。
大した女優だ。

研究生の日常と劇団公演の舞台の二重構造で描かれる。
原作は読んでいないのでWはwomanかもしれないが、この作品では二重構造のWを示唆しているように思える。

冒頭の朝帰りの冷えた空気感から見る者を掴む。
面白かった。 
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♪Woman〜Wの悲劇〜
作詞 松本隆
作曲 呉田軽穂
歌唱 薬師丸ひろ子

https://youtu.be/TZ7oQodkb0Q
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