子ヤギのユーキくんを返してください。

水戸駅前の空き地からいなくなった生後8か月ほどの子ヤギ どこへ?
2021年11月16日
NHK
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20211116c.html
こちらの画像の子ヤギ1頭がいなくなっているのが分かりました。
場所は、水戸駅のすぐ近く、高層マンションなどの建設が計画されている空き地です。
関係者が警察に届け出ました。

いなくなった子ヤギ1頭 どこへ

いなくなったのは、高層マンションなどの建設が計画されている水戸駅前の空き地で飼われていた生後８か月ほどのオスの子ヤギです。
空き地の所有者などでつくる再開発組合のメンバーでヤギを世話している林成鎬さんによりますと、14日午前6時ごろ、ここで飼われている3頭のヤギにエサをやるために空き地に入ったところ、オスの子ヤギ1頭がいなくなっているのがわかり、近くの交番に届け出たということです。

3頭のヤギは親子で、空き地の除草に役立てるためことし9月から12月までの予定で飼われ、いなくなったオスの子ヤギには「ユーキくん」という名前がつけられて、組合のメンバーや近くを通る人たちなどがかわいがっていたということです。

林成鎬さん
「毎週、子どもたちがえさをやりに来るなど多くの人がヤギを見るのを楽しみにしていました。耳に黒ぶちがあり、人なつっこい性格のヤギを見つけたら連絡してほしいです」
林さんによりますと、14日午前0時ごろに空き地を確認した際には3頭ともいて、夜の間はリードをつけていたということです。

現場にはリードが残されていたことから再開発組合や警察は何者かに連れ去られた可能性もあるとみてヤギの行方をさがすことにしています。

駅前で飼われていた子ヤギ「誘拐」か　フック外れ行方不明に
2021年11月16日 16時00分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASPCH6V3DPCHUJHB00P.html
水戸駅北口前の空き地で飼われ、道行く人に親しまれている親子のヤギ3頭のうち、オスの子ヤギ1頭が行方不明になった。首輪とリードをつなぐフックが外れていたことから、連れ去られた可能性があるという。

3頭のヤギは、2009年に閉店した大型商業施設「LIVIN（リヴィン）水戸店」の跡地で再開発計画を進めている不動産会社が、草刈りと駅前の「癒やし」を目的に、9月中旬から飼い始めた。駅を利用する高校生や会社員が写真を撮ったり、話題にしたりしていた。

ヤギを世話している林成鎬（なりたか）さん（52）が14日午前6時ごろ、えさをあげるために空き地に入ると、生後7カ月半のオスの子ヤギ「ユーキくん」がいなくなっていた。最後に見たのは前日午後11時半過ぎだという。

ユーキくんの特徴は、右角にある黒い染み。林さんは「一緒にいた母ヤギとメスの子ヤギは元気がなくなってしまった。もし連れ去った人がいるなら夜中にでもそっと返してほしい」。（西崎啓太朗）

除草の子ヤギ、行方不明　14日までに連れ去りか　水戸駅前　／茨城
2021/11/17
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20211117/ddl/k08/040/042000c
JR水戸駅前の空き地で除草のために飼われていた子ヤギが、13日深夜以降行方不明になっている。連れ去られた可能性があるといい、世話をしていた男性は「ヤギの家族まで弱っている。早く返して」と訴えている。

行方不明なのは、同駅北口正面で2009年に閉店した大型商業施設「リヴィン水戸店」の跡地で飼われていた生後7カ月の雄「ユーキくん」。ユーキくんは除草のため、親ヤギなど2頭とともに9月中旬から3カ月の予定で福島県の牧場から貸し出されていた。日中は柵内を放し飼いにされ、夜間は鉄柱にリードでつながれていたという。

世話をしていた飲食店経営の林成鎬（なりたか）さん（52）によると、13日午後11時半ごろに3頭をリードでつないだが、14日午前6時ごろに餌やりに行くと、ユーキくんがいなくなっていた。首輪にリードをつなぐフックが外れており、連れ去られた可能性があるという。

林さんは水戸署に相談しており、同署が調べている。空き地前を通学路にする小学生も多く、愛らしい姿が人気を集めていた。【森永亨】