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2021年11月17日06:50

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2021.11.13 カルメンマキ&OZ:夢見る頃を過ぎて〜空へ2021ツアー

77年10月15日、OZが解散Liveとなった厚生年金で、幕が開きながら“空へ”が始まった。11月初めにはテヘランへ駐在で出発する私にとって、この一曲はイラン革命の間もずっと支えてくれた歌だった。
再結成したOZはこれを演奏していなかったが、初めてやってくれる、見にいかない手はない。会場は昔は国際便が出立していた天空橋駅直結、建物のまわりが殺風景なのは昔と同じだが、上から見る空港の景色!新たなスポット。変わったものだ。
満員の会場、1F900、2F300名、コロナ対応で換気がよくて寒いくらいだった。
17時に客電がおちると同時に音圧を感じる。ひさしぶり、これが欲しかった。他の観客も同様だったのだろう。演奏のノリにマキの唄のレベルがこれまでよりずっと良い。二部の初めでは低音のハウリングを春日が指摘して、やり直したほど。二部の曲は終わりにいくほど、迫力を増して行く、マキと母の人生の重要な時である26の時から、昔、空へ、と続いていく中で、何かこの40年間失ったと思ってきたものを再度見出した気がした。そしてアンコール、私は風の終わりの部分にはとりあえずR&Rが付け加えられ春日が歌う。この日は一曲多くこのあとにやって本年の同窓会は終了した。(フジロックへはコロナに感染したメンバーがいたため出演できず。だからこそ、今回の大阪、名古屋を含めた三回のLiveは大切なものだったのだろう。)
21.11.13カルメンマキ&OZ:夢見る頃を過ぎて〜空へ2021ツアー
Zepp Haneda
【第1部】
1.六月の詩
2.午前一時のスケッチ
3.イメージ・ソング
4.イブの森 春日博文/作曲 川上シゲ/作詞
5.UNKOWN
6.閉ざされた街
【第2部】
7.南海航路
8.振り子のない時計
9.昨日酒場で見た女
10.夜の虹
11.UNKOWN(Instrumental Jam)
12.火の鳥
13.26の時
14.昔
15.空へ
【アンコール】
16.私は風(incldとりあえずR&R)
17.ロストラブ

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