森町天宮から北上して、大上の分帰路に大洞院参道の石碑が建つ。ここを左折。
大洞院の入り口駐車場の所に石松の墓と清水次郎長の墓が並んで立つ。
石松の墓は三代目である。その経緯も看板になっています。
大洞院は曹洞宗で、末寺三千寺といわれる格式の高い寺です。
入り口の太鼓橋に使われている「ぎぼうし」は、県指定の文化財となっています。
本堂の前にある鐘楼の鐘も三代目ということです。野火による火災で焼失、戦争で
供出して、今のが三代目です。お掃除小坊主の像がありましたが、本物の小坊主が
いないせいなのか、境内の杉の葉の落ち葉の清掃が今一でした。
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