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2021年11月10日22:04

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これは、「撮り鉄」と言うのだろうか。

ジャーナリストと一括りに言ったりするわけですが、その内容は幅広く、取材をして記事を書く人も居れば、戦地に赴き現地の惨状をカメラに収める人も居れば、芸能人のお尻を追いかけプライバシーを彼是暴く人も居るわけです。

一方、カメラマンという人達も居るわけですが、戦地に赴き、現地の惨状をカメラに収める人も居れば、芸能人のお尻を追いかけプライベートな部分をカメラに収める人も居て、無論、芸術性の高い画像を撮ることを生業とする人も居れば、商業用の画像を生業とする人達も居るわけです。

同じ事をしていても、別の表現で言われる事もあるわけですよね。
どちらが主体なのかで、戦場ジャーナリストと言われたり、戦場カメラマンと言われたりするわけですよね。

撮り鉄も、そろそろ区別してあげたらどうですかね?

昨今問題行為を起こしている方々は、従来の画像収集を目的とした撮り鉄ではなく、鉄道を題材とした画像で、評価を得ようとしている人達ですよね。
そもそも、鉄道マニアである事が疑わしい人達なんですよ。
マニアとは、本来一つの事に熱狂する人の事を言うわけで、多方面に向かっている人は、本質的にマニアでは無いんですよね。
一つの事に熱狂しているからこそ、多方面への対応が疎かになり、「オタク」と呼ばれ蔑まれてきた歴史があるわけですよ。
ですが、その一つの事が大好きなので、その環境を壊すような愚かしい真似は決してしないんですよね。
列車好きが高じて、全国の路線図が頭に入っている人、音の収集に励む人、画像の収集に励む人が居るわけですよね。

分かり辛い表現になりますが、アニメ好きのロリオタは、決して3次元には手を出さないんですよね。なぜなら、彼らが愛するのは2次元の幼女だからなんですよ。
3次元は、別物なんですよね。
その一方で、真正のロリが居るわけです。
こちらは、3次元に向かうと犯罪になるので、2次元で代用しているわけです。
で、2次元で満足できなくなって3次元に向かい犯罪を犯すわけです。

似て、非なるモノなんですよね。
ですが、端から見て入れば、どちらもロリオタという一言で括られてしまうわけです。

>>他の撮り鉄に負けたくなかった

大好きなはずの列車の運行を妨げ、このセリフが口から出る段階で、鉄道マニアではないわけですよ。
彼が欲しているのは、凄い写真を撮ったという称号なんですよね。
そいう方々と、一緒にされてしまうと、純粋に鉄道と向き合っている方々が非常に迷惑をするのではありませんかね。
恐らく、巷で見られる鉄道系の凄い画像の中には、撮り鉄と呼ばれる方々の中には、眉をひそめてしまう人達が居るのではありませんかね?

鉄道会社に迷惑を掛けないと取れない画像や、自身の危険ならまだしも、他の人にも影響を与えかねない状況での画像とかを見て、危ぶんだり嘆いたりしているのではないのでしょうか。

私が知っている方は、1枚の写真を撮るために、ベストな状況に巡り合うまで何日もその場に通い、写真を撮り続けていました。
季節、天候、時間、全ての要素がベストになり、絶好のタイミングでシャッターを押して初めて満足できる写真が撮れるそうです。

私からすれば、そこに通う金と時間が勿体ないと思ってしまうわけですが、その人からすれば、自分の趣味に没頭できる至極の時間なんだそうです。

そうやって撮った写真は、自分が楽しむためのモノで、人に見せる事もあるそうですが、自分で納得がいけばいくほど、人には見せたくないそうなんです。
何故なら、自分が良いと思ったものを 自分と異なる感性の人に批判されたくないからだそうです。

人それぞれなのでしょうが、他人の評価が欲しくて、周囲の影響を鑑みず行動を取る人を

マニア
ファン

などと呼んでは欲しくないですよね。




■「撮り鉄」19歳少年が線路侵入
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6735346

 京阪電鉄の電車を撮影するため線路内に立ち入ったとして、大阪府警旭署は、東京都の無職の少年(19)を鉄道営業法違反の疑いで家裁送致した。9日付。少年は鉄道撮影の愛好家「撮り鉄」で、「いい写真を撮りたかった。他の撮り鉄に負けたくなかった」と容疑を認めているという。


 送致容疑は4月1日午後、森小路駅(大阪市旭区)で、試運転中の電車を撮影しようとホームから線路内に侵入したとされる。


 旭署などによると、少年は線路敷地内で電車を撮影。電車が急停止したため、ホームに戻って逃げた。けが人はおらず、後続の電車数本が遅れた。


 同駅は見通しがよく撮り鉄に人気で、事件当日も約30人がホームに集まっていたという。少年は撮影した動画を自身のSNS(ネット交流サービス)で発信していた。【清水晃平】
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