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2021年11月09日19:04

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食べられない物が少ない方が幸せですよ?

食べられない物が少ない方が幸せですよ?

あくまで一例なので、全てに適用されるわけではありません。
また、私は一個人で専門家でも何でもありません。

偏食には偏食の理由があるわけです。
子供の嗅覚と味覚は、大人よりも遥かに鋭敏で、知識や経験が少ない分、本能に近い反応を示すわけです。

苦みは、危険な味です。

ですから、飲み込む手前で最終判断を促せるように、舌の一番奥に感じる個所があるそうです。
ですから、子供が苦い物を敬遠するのは、極めてまともな反応で、大人になるにつれ、苦みがあっても食べられるものがある事を覚えていくわけです。

舌で感じた味、鼻で感じた匂い、これらに経験が積み重なって食べられるものが増えるわけですよ。

味噌や醤油などの発酵食品の匂いは、基本的には腐敗臭なんですよね。
糠漬けやチーズ、お馴染み納豆の臭いも、基本的には腐敗臭なんですよね。
食べ物だと認識し、これは食べられると、味覚・嗅覚と経験がリンクして脳が食べ物と判断して初めて食べられる大人の味という事になるのではありませんかね?

また基本的な料理の味付けは、大人向けの味付けになっているのではないでしょうか。
大人は、それまでの経験から、味と匂いの経験値が、子供と段違いに多いわけです。
大人にとっては、食欲をそそる匂いや、気にもならない青臭さ、獣臭も子供にとっては、匂いではなく臭いとして認識されているのではありませんかね?

きのこ類は菌類なので、味と匂いがリンクしている大人には良い香りであっても、それが無い子供には、カビの臭い感じるのではありませんか?

獣臭く、生臭く、腐敗臭やカビの臭いのする料理を

不味い

と感じるのは、極めて正常な嗅覚と味覚なのではないでしょうか。
要するに、匂いと味と、それが食べ物であるという経験をリンクさせて脳みそを理解させれば、食べられるようになるわけですよ。

また、大人にとっては首を傾げる味付けでも、子供にとっては甘さは正義なんですよ。

脳みそは、糖分をもとめているわけですから、苦みは危険物質であっても、甘さは大歓迎なわけです。

甘いおかずで飯が食えるか!

というのは、大人の理屈で、子供には関係無いわけですよね。

それらを踏まえて、子供にどのような食事を与えて居るのか見直してみては如何でしょうか。

以下、経験談です。

別れた妻の甥っ子が、小さい頃酷い偏食で、ほぼ白米とフリカケで育っていました。
その子の母親も偏食でしたが、自分は健康に育ったので、特に気にも留めていい様子でした。
ある日、私が夕飯を作る事になり、酢豚を作るのに、下味用のタレに漬け込んで揚げた豚肉をお皿に盛って置いていたんですよね。

その甥っ子には、妹が居たわけですが、その妹がつまみ食いをしたわけです。
すると、お兄ちゃんである、その甥っ子も手を伸ばしてパクっと。

私はその子が、極端な偏食である事を知りませんでしたので、そのまま次の工程に移ったのですが、二人でパクパクつまみ食いをしているので、豚肉の嵩が大分減ってしまい、そろそろ摘み食いは止めてねと口にすると、それまで黙って見ていた義理の母と義理の姉が、止めないでと懇願。

お肉を買ってくるから、そのまま食べさせてあげてとの事。

いや、漬け込んで揚げるの手間だから、別のを作りますとw

甥っ子曰く、

臭いが無くて美味しい

との事でした。
肉自体は、普段使いのスーパーで買ったお安いブロック肉で、漬け汁も特に工夫を凝らしたものでは無く、醤油、酒、みりんに、擦ったショウガとニンニクを入れた物です。
ですが、この程度でも獣臭が押さえられ、臭いが気になって食べられなかった肉が食べられるようになったようです。

以来、普通に焼き肉、すき焼きを含め、肉の種類に関わらず食べる様になったそうです。

外国人の例ですが、醤油と味噌の匂いがダメという方がいました。
台所付きのマンションを仕事で借りていたので、出張に行く際、現地の食材を堪能しようと、味噌と醤油を持って行ったんですよね。
現地の食材は、マイルド化が進んだ日本の野菜や肉と異なり、人参は、苦手だった頃の何とも言えない匂いがあり、肉は、豚肉ですが、下ごしらえしないとと思わせる獣臭がしていました。
旨い物を食いたけりゃ外に食べに行けば良いだけで、むしろ、そのままの味と匂いを堪能しようと、味噌と醤油、ニンニクなどで味付け香り付けをして料理をしてみました。
出来上がった頃合いに、現地の知人がやってきたわけですが、味見をすると眉を顰めるわけです。
私的には、そこはかとない獣臭が味噌の香りとあいまって食欲をそそる香りになっていたのですが、その方曰く、口にするのをためらう臭いだと言うわけです。

下味付けなかったのが失敗?と思ったのですが、肉の匂いじゃなく、味噌の臭いがダメだと言うわけです。
彼曰く、腐ったような土臭いような臭いがすると言うんですよね。
醤油に至っては、かび臭いと言うわけですよ。
確かに麹を入れるので、その匂いがする可能性はあるのかも知れませんが・・。

因みに、そのままの味を楽しもうと、塩コショウで焼いていた肉は、普通に食べていたので、確かに獣臭の問題では無かったわけです。

主要な食材や調味料は、離乳食を作る際、少量ずつ入れ慣らしていくわけですよね。
この時に、それとわかる匂いや味がする分量を入れてしまうと、経験が乏しい幼児の脳が警戒するような反応を示すのではありませんかね?
それに気が付かず分量を増やして行くと、無理!!となるのではありませんかね?

味噌や醤油などの調味料は、うまみ成分なので、その内受け入れるのでしょうけど、食材は、そのまま受け入れられない状態が続くのではないでしょうか。

最後に、甘味。

子供向けのレシピ本とはいえ、昨今の健康志向を背景に、砂糖の分量を減らしているのではありませんかね?
お店の味と、家庭の味の決定的な差は、砂糖の量なんだそうです。
実際に試すと良くわかるのですが、一味足りない時に、砂糖を足してみてください。
案外、味が決まります。

料理をし始めた当初、みりんなんて買った事も無く、健康を考え料理に砂糖は殆ど使っていなかったんですよね。
それはそれで、美味しく頂けるものが出来ていたのですが、それを知り、使うようになると味の幅が格段に変わるわけです。
別段大匙で何杯も入れる話ではなく、普段使っている量より少し足すだけで変わります。
使っていなかった物にも、気持ち入れてあげるだけで変わってきます。

鯖の味噌煮も、甘く味付けすると、格段にお店っぽい味になりますよ?

甘さは脳が求める味なわけです。
舌先に甘味を感じると、脳が喜ぶわけですよ。
それを体が受け入れないわけが無いんですよね。
それが証拠に、新鮮な野菜を調味料無しで食べると、舌が甘味を探しているのを実感できますよ。
甘さを感じた時点で、旨いという気持ちが沸き起こってきますよ?

偏食がちなお子さんがいらっしゃるのであれば、取り合ず発酵食品を避け、苦みが出る可能性のある食材を避け、獣臭、生臭さを消した肉や魚料理を作ってみたら如何でしょうか。
また、味付けも大人を無視してでも、子供向けの味付けにし、いつもよりも心持甘めに作ってみては如何でしょう。

因みに、野菜は、大人は感じませんが、結構苦みがあるものが多いんですよね。
葉物野菜は、大概苦み成分があります。
レタスなども、子供にとっては、結構苦みを感じる食材だったりするんですよね。

まぁ、素人の経験談ですから、全くの見当違いなのかも知れませんがww




■超がつくほどの偏食なわが子。もうご飯を作りたくないと嘆くママへのアドバイス
(ママスタジアム - 11月05日 06:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6728692

子どもの偏食に悩まされているママは、わが子が何だったら食べてくれるのだろうと常に考え続けていることでしょう。ワガママで食べないのか、何か理由があって食べないのか、原因すらわからず苦しんでいるママもいるかもしれません。

悩み苦しんだ挙げ句、疲れ果ててしまったママからある投稿が寄せられました。
『うちの子は超偏食で、何を作っても「マズイ!」「マズそう!」「イヤだ!」と食べないので最近は料理をしていません。「マズそう」と何度も言われ続けたせいで、もう料理を作る気力すら起こらないからです。頑張っていろいろ作ってきたけど、一切食べないんだもん。野菜食べない、フルーツも食べない。食べるのは米と食パンとお菓子。あとはわずかなお惣菜だけ。今日もピザを頼んだよ。いつか病気になるな……と思うんだけど、風邪ひとつひかずにピンピンしているんだよね』
わが子のためを思い、創意工夫して食事を作っても、食べてくれないだけではなく、「マズイ!」「マズそう!」「イヤだ!」を連呼するわが子。そのようなことが繰り返されてしまい、投稿者さんは完全に疲れてしまったのでしょう。もう料理なんて作りたくないと投げ出したくなるほどの状態のようです。

いくら頑張ってもお菓子や食パンしか食べてくれないわが子に、一体どのように対応すればいいのでしょう。
うちの子もご飯を食べません……。寄せられた共感の声

『うちの子もだよ。うどんとやきそばとミニトマトぐらいしか食べない。もう6歳だよ……、やばいよ、本当に。給食どうするのよって思う。お弁当も、幼児用の本を見て手作りもしたし、冷凍食品も使ったけど残してくる。もう疲れたよ』
『わかる、うちの子もだよ。たぶん味覚が過敏なんだよ。きっと大人になるにつれて食べられるモノが少しずつ増えるはず。困るのは本人だしと今はもう諦めるしかないよ』
『うちの子はおやつも食べなかったよ。うどんも具の入っていない素うどんが一番好き。幼稚園に入園したら給食があって、やっとたくさん食べられるようになったけど、小学校の給食が不味くてまた食べられなくなった。中学校からはお弁当で、好みのモノしか持っていかなくなったよ』
投稿者さんと同じように、ロクに食べてくれないわが子への対応に、悩んだり苦しんだりしてきたママたちから共感の声が寄せられました。

ママたちは手を変え、品を変え、よいと言われたことはすべて試すなどして今まで頑張ってきたのでしょう。それでも食べてくれないのですから、ママが途方に暮れてしまったり、料理作りを放棄してしまったりしても責められないですよね。
何を出しても食べないわが子にどのように対応する?

作った料理を食べないわが子に、どのように対応していくべきなのか。ママたちはさまざまな意見を寄せてくれました。ママたちの対応策を見ていきましょう。
ご飯を食べるまではお菓子を止めさせる
『偏食と言ってもお菓子は食べるんだよね。お菓子をやめさせて、極限までお腹を空かせてもご飯は食べないのかな?』
『お菓子を与えないようにしてみたら? ご飯よりお菓子に意識が向いているだけかもよ。ご飯をいらないって言えばお菓子が食べられると思っている……みたいな』
お菓子でお腹が一杯になっている、作ったご飯を食べないでいればお菓子がもらえると思い込んでいるということはないでしょうか? 少しでもそのような可能性が考えられるのであれば、一時的に数日間でもお菓子をあげない生活を試してみてもいいかもしれませんね。作ったご飯を食べない理由を1つずつ潰していくためにも、試してみる価値はありそうです。
お菓子の代用品を与える
『お菓子をやめて、蒸しさつまいもや蒸しとうもろこしとかに変えてみるのはどう?』
お菓子ではなく、代用品として栄養価の高いものを与えてみてはどうかという声も寄せられました。

投稿者さんのお子さんは果物も拒否するようですので、さつまいもやとうもろこしを与えてみてもいいかもしれません。果物を食べてくれるお子さんであれば、お菓子の代用品に果物をあげてもよさそうですね。
食べなくてもご飯を作り、他のモノを買い与えない
『惣菜とかお菓子やピザとか買わなければいいんじゃない?』
『買い与えているからそんなものしか食べないんじゃない?  お菓子やピザを食べていればとりあえず今は生きていけるしさ……。でも今後のことを考えると、病院に行って相談するとかしてみてもいいんじゃない?』
食べてさえくれればいいやと子どもが好むものだけを買い与えていては、これからも作ったご飯を食べてくれないままかもしれませんよね。ママたちもお子さんの今後のことを考えて、あえて厳しいアドバイスをしてくれているのでしょう。
無理強いはよくないという声も多い

『いいんじゃない? もう決まった食べ物だけ出してあげたら? 食べてくれるだけいいってポジティブに考えよう。栄養素はサプリメントからでも取ればいいよ』
『本当に食べない子はいくらしつけをしても食べないんだよ。どんなに工夫をしてもムリな子もいるんだよ。食べても吐いたり、絶対口に入れなかったり。ムリなものはムリなんだよ。無理矢理に口へ詰め込むわけにもいかないでしょ』
『私もかなりの偏食だよ。でも別に病気にはなっていない。気にはなるけれど食べられないから仕方がないんだよね。ムリに食べさせられたり楽しくない食事をし続けたりしていたら、食べることがツラくなると思う』
子どもを甘やかしてはいけないという考えもあれば、食べることを強制しないほうがいいという考えもあります。どちらを選択するかは各ご家庭の判断に委ねられることでしょう。
『とりあえず食べられる物が数種類でもあるだけよかったね。投稿者さんもここまで頑張った時期もあるもんね、お疲れ様』
あまりにもやせ細ってしまっていたり、顔色が悪かったり疲れやすいなど、身体的な問題が出ていれば、医療機関に相談することも考えてみてください。しかし元気なら、あまり急いで答えを出そうとしなくてもいいかもしれませんね。
なぜ食べてくれないのかを親子で話し合ってみよう
『何でもいいから食べて生きていたらいいわって開き直るか、誰かに相談するか、工夫して努力するかのどれかになるよね』
ママにできることは、諦めるか相談をするか工夫をし続けるか……、最終的な選択肢はこの3つになるのかもしれません。

一度お子さんに、なぜ作ったご飯を「マズイ」、「マズそう」と思うかについて、正確な聞き取りをしてみてはいかがでしょう? 味がイヤなのか、見た目がイヤなのか、食感がイヤなのか……。子どものなかには、口のなかに当たる食材の刺激を不快に感じる子もいるようです。

もしかしたらママの気づけていない大きな理由がどこかに潜んでいるのかもしれません。食事について、食べることについて、時間をかけて親子で話し合ってみてはいかがでしょう?

文・櫻宮ヨウ 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko

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