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2021年11月09日14:53

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過去7年と今年を切り離して考えるの?

それとも、同じ枠で考えるのでしょうかね?
同じ枠で考えるのであれば、コロナは無関係でしょうし、分けて考えるのであれば、過去7年、この問題にどのように取り組んでいたのか?という話が無ければ、話にならないと思いますけどね。

今年、不登校が多いのであれば、とても単純な話だと思いますよ?
大人だってそうですよね。
約1年、在宅勤務を続けていて、明日から、通常勤務ねと言われたら、お腹が痛くなったり、頭が痛くなったり、熱が出たりしませんかね?

諸々が天秤に乗っかった結果、規則正しい生活に対する順応不全や、満員列車に乗るストレスなどから、「行きたいない」という無自覚の意識が勝つのではありませんかね?
それが、そのまま子供に適用された話なんだと思いますよ。

全ての子供が登校拒否をしているわけではなく、800万人前後居る小中高生の内、20万人弱 約2.5%の子供の反応なわけですよね。

朝寝、夜更かしの生活を1年続けて、明日から7時に起きて学校行きなさいという話しになれば、生活態度が不規則であるほど、行きたくないという気持ちが強くなるのでは?

そこに理由はあるのか?と言えば、理由なんてありませんよね。
単に、体がついて行けないだけの話なのですから。
毎日定められた時間に、定められた行動を取り続けると言うのは、それだけでも重労働なんですよ。
だから、それが習慣付くよう、途切れないように訓練しているわけですよ。
それが長期途切れる状況が生じれば、その習慣も薄れ、身に付いていなければ、最悪ゼロベースの再スタートになるわけです。

再スタート当初は、小学校1年水準のスケジュールの組み方が必要になるのではありませんかね?

授業は午前中のみ。
給食食べたら解散。

これを暫く続け、徐々に伸ばしていかなければ、ついて来られない子供が居ても不思議ではありませんよね。
ただ、2.5%の子供達の為に、97.5%の子供を付き合わせるのか?という問題があるわけですよね。

恐らく、過去7年間、工区区分けをせずに、一律で考えてきたので、原因も対策も出る事無く、時間だけが流れたのではありませんかね?

例外は何事にもつきもので、例外を掘り下げていくと、大勢が見えなくなっていくんですよね。
不登校の切っ掛けは、風邪などで学校を比較的長期休んだことだったりするわけですよね。
同様のパターンのレアケースでは、親族の葬式等での休暇、親都合の旅行による休暇等もありますよね。
特に、就学期間中の休みを取っての旅行は、やっかみの対象だったりするのと、子供側からすれば、そこはかとない罪悪感が合ったりするので、その原因になりやすいのではありませんかね?

これ以外に考えられるのは、イジメや学業不振になるわけですが、前述の対応策と、後述の対応策が同じはずありませんよね。

コロナ関連の不登校の多くは、前述の学校を休んだことに起因するのではありませんかね?
であれば、休んだことが原因の不登校に対する分析ができて居れば、予防ができたわけですよね。
在宅の場合、朝礼時間に必ず点呼を取り、画面の向こうで何をやっているかは別にして、兎に角、画面の向こう側にいる事を確認し、定められた時間に定められた行動を取るという習慣を途切れさせない工夫をすれば、ある程度までは回避できたのではありませんかね?
既に過ぎた事をゴチャゴチャ言っても始まらないのであれば、先に述べた通り、2.5%と9.75%の子供の対応をどうするのかという話しに尽きるわけです。

普通に考えれば、合わせるわけにはいかないわけですから、各地区に訓練所を設け、兎に角、定められた時間に集合し、一定期間そこに留まる訓練をする事からですよ。
で、ここが重要ですが、それは特別な事ではなく、誰にでも起こりえる事である事を、当人並びに、所属する学校の生徒に周知徹底させ、そこから一般学級に復帰した時に、揶揄の対象にならない教育を徹底する事です。

後は、少数の中の少数事案になるはずですから、個々の状況に合わせた対応策を考えるしかありませんよね。
そもそも、

学校の存在意義って何?

という事が、大きく勘違いされているのではありませんかね?
究極的な存在意義は、

社会に出て困らない人間教育

ですよ?
読み書き算盤は、その中に一部であって、全てでは無いんですよね。
大事なのは、社会の時間帯、人間関係、様々な事側への対処方法、常識等を学ぶ場なんですよ。
少なくとも、義務教育は、そういう機関のはずなんですけどね。

それらを含め勉強のはずが、読み書き算盤=勉強と極めて狭い捉え方をしてしまった結果、見るべき事に目が行かず、見当違いの話を始めてしまうのではありませんかね?

仮に、コロナ禍で不登校になった子供を犠牲者と言うなら、その子供は何の犠牲になったのでしょうかね?
コロナ関連の犠牲ではなく、無能な教育機関の犠牲になったという事を教育関係者は、深く重く捉えるべきなのではありませんかね?
教育とは、勉強を教えると勘違いしている自分達のあり方を見直すべきだと思いますよ。





■過去7年と今年を切り離して考えるの?

それとも、同じ枠で考えるのでしょうかね?
同じ枠で考えるのであれば、コロナは無関係でしょうし、分けて考えるのであれば、過去7年、この問題にどのように取り組んでいたのか?という話が無ければ、話にならないと思いますけどね。

今年、不登校が多いのであれば、とても単純な話だと思いますよ?
大人だってそうですよね。
約1年、在宅勤務を続けていて、明日から、通常勤務ねと言われたら、お腹が痛くなったり、頭が痛くなったり、熱が出たりしませんかね?

諸々が天秤に乗っかった結果、規則正しい生活に対する順応不全や、満員列車に乗るストレスなどから、「行きたいない」という無自覚の意識が勝つのではありませんかね?
それが、そのまま子供に適用された話なんだと思いますよ。

全ての子供が登校拒否をしているわけではなく、800万人前後居る小中高生の内、20万人弱 約2.5%の子供の反応なわけですよね。

朝寝、夜更かしの生活を1年続けて、明日から7時に起きて学校行きなさいという話しになれば、生活態度が不規則であるほど、行きたくないという気持ちが強くなるのでは?

そこに理由はあるのか?と言えば、理由なんてありませんよね。
単に、体がついて行けないだけの話なのですから。
毎日定められた時間に、定められた行動を取り続けると言うのは、それだけでも重労働なんですよ。
だから、それが習慣付くよう、途切れないように訓練しているわけですよ。
それが長期途切れる状況が生じれば、その習慣も薄れ、身に付いていなければ、最悪ゼロベースの再スタートになるわけです。

再スタート当初は、小学校1年水準のスケジュールの組み方が必要になるのではありませんかね?

授業は午前中のみ。
給食食べたら解散。

これを暫く続け、徐々に伸ばしていかなければ、ついて来られない子供が居ても不思議ではありませんよね。
ただ、2.5%の子供達の為に、97.5%の子供を付き合わせるのか?という問題があるわけですよね。

恐らく、過去7年間、工区区分けをせずに、一律で考えてきたので、原因も対策も出る事無く、時間だけが流れたのではありませんかね?

例外は何事にもつきもので、例外を掘り下げていくと、大勢が見えなくなっていくんですよね。
不登校の切っ掛けは、風邪などで学校を比較的長期休んだことだったりするわけですよね。
同様のパターンのレアケースでは、親族の葬式等での休暇、親都合の旅行による休暇等もありますよね。
特に、就学期間中の休みを取っての旅行は、やっかみの対象だったりするのと、子供側からすれば、そこはかとない罪悪感が合ったりするので、その原因になりやすいのではありませんかね?

これ以外に考えられるのは、イジメや学業不振になるわけですが、前述の対応策と、後述の対応策が同じはずありませんよね。

コロナ関連の不登校の多くは、前述の学校を休んだことに起因するのではありませんかね?
であれば、休んだことが原因の不登校に対する分析ができて居れば、予防ができたわけですよね。
在宅の場合、朝礼時間に必ず点呼を取り、画面の向こうで何をやっているかは別にして、兎に角、画面の向こう側にいる事を確認し、定められた時間に定められた行動を取るという習慣を途切れさせない工夫をすれば、ある程度までは回避できたのではありませんかね?
既に過ぎた事をゴチャゴチャ言っても始まらないのであれば、先に述べた通り、2.5%と9.75%の子供の対応をどうするのかという話しに尽きるわけです。

普通に考えれば、合わせるわけにはいかないわけですから、各地区に訓練所を設け、兎に角、定められた時間に集合し、一定期間そこに留まる訓練をする事からですよ。
で、ここが重要ですが、それは特別な事ではなく、誰にでも起こりえる事である事を、当人並びに、所属する学校の生徒に周知徹底させ、そこから一般学級に復帰した時に、揶揄の対象にならない教育を徹底する事です。

後は、少数の中の少数事案になるはずですから、個々の状況に合わせた対応策を考えるしかありませんよね。
そもそも、

学校の存在意義って何?

という事が、大きく勘違いされているのではありませんかね?
究極的な存在意義は、

社会に出て困らない人間教育

ですよ?
読み書き算盤は、その中に一部であって、全てでは無いんですよね。
大事なのは、社会の時間帯、人間関係、様々な事側への対処方法、常識等を学ぶ場なんですよ。
少なくとも、義務教育は、そういう機関のはずなんですけどね。

それらを含め勉強のはずが、読み書き算盤=勉強と極めて狭い捉え方をしてしまった結果、見るべき事に目が行かず、見当違いの話を始めてしまうのではありませんかね?

仮に、コロナ禍で不登校になった子供を犠牲者と言うなら、その子供は何の犠牲になったのでしょうかね?
コロナ関連の犠牲ではなく、無能な教育機関の犠牲になったという事を教育関係者は、深く重く捉えるべきなのではありませんかね?
教育とは、勉強を教えると勘違いしている自分達のあり方を見直すべきだと思いますよ。





■「自分でもどうして?」中3女子は突然学校に行けなくなった 疲れた子どもが抱える“生きづらさ”
(AERA dot. - 11月09日 10:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6733381

 文科省の発表によれば、昨年度の小・中学生の不登校は19万6127人。8年連続で増加し、過去最多を記録しました(※)。なぜ不登校は増えたのでしょうか。不登校新聞編集長の石井志昂さんが、専門家や現場の声をもとに過去最多の背景を考えてみました。
【写真】実は不登校経験者だった一発屋芸人とは?


*  *  *
「自分でも理由はわからないんですが、45分ぐらいしか学校にいられなかった」(中学3年生・女子生徒)


中学2年だった昨年6月、突然、学校へ行けなくなった女子生徒の声です。彼女は、このあとも学校へ行けなくなったようです。彼女のように「自分でも理由がわからない」と語る不登校当事者が増えてきました。ほかにも突然の腹痛や頭痛などを訴えて学校を休む子、突然の成績不振から不登校になった子もいます。




 中学校教員を15年間務めてきた方は、教壇に立ちながら「こんなに不安な子たちを見たことがない」と感じていたそうです。


「この1年間、学校は大きく揺れました。コロナの影響で3カ月間の一斉休校。自宅ですごすあいだも、子どもたちは不安だったと思います。学校が再開してからは、もっとたいへんでした。部活や修学旅行がなくなるなど、学校行事のほとんどがなくなりました。その中には『一生に一度だ』と子どもが楽しみにしていたイベントもあります。私も気の毒に思いながら、子どもを励ましていましたが、気がつけば、子どもたちのなかには無力感が漂っていました。『がんばっても発揮できる場がない』と思ったのでしょう。長年、学校で勤めていますが、ここまで不安感で揺れる子たちを見たことがありません。また、コロナ禍のストレスはうまく言葉にならず、消化できないみたいなんです』(中学校教員)


 コロナ禍のストレスが「言葉にならない」という認識は、心療内科医・明橋大二さんも同じでした。明橋さんによれば、子どもたちは「コロナには慣れた」などと言って、コロナで苦しんでいることをあまり言わないそうです。「大人を心配させたくない」「苦しんでいるのはみんな同じ」という思いがあるからなのでしょう。ところが、ため込んだ思いは突然に爆発し、強迫行為にまで発展する子もいるそうです。その強迫行為は「1日に何十回も手洗いをしてしまう」「何時間も部屋のなかを歩き回ってしまう」というもの。子どもたちが表面上の言葉とは裏腹に、心の奥底で深刻なストレスを抱えているようです。





「言葉にならないストレス」が不登校増加の背景の1つでしょう。「言葉にならないストレス」に苦しむとき、人はその苦しさから逃れようと、要因を忘れようとしたり、ごまかしたりします。苦しさから自分の意識から遠ざけるためです。しかし、それでは根本的な問題解決になりません。実際にはストレスで苦しみ続け、ある日、爆発することになります。それが今増えている強迫行為や不登校です。



 つまり「理由がわからない」と語っていた不登校当事者は、「理由がない」のではなく、本当はコロナで苦しんでいたということです。しかし苦しんでいることに気がつかず、爆発してから「突然に起きた」と感じるのです。学力低下も同様です。本人はちゃんとやっているつもりでも、ストレスから勉強どころではなくなっていたのでしょう。


 不登校過去最多の背景のもう一つは「生きづらさの低年齢化」です。今回の結果で特徴的なのが小学生の不登校増加でした。中学生の不登校が約5000人増に比べて、小学生の不登校は約1万人増。これまで思春期以降の問題だと見られがちだった不登校は、小学生のあいだでも広がっています。


福島県会津若松市でフリースクールを開き、不登校の子を支えている江川和弥さん (寺子屋方丈舎)は「小学生でも同級生や教師らとの人間関係、学校生活で生きづらさを感じている子が増えています」と語っていました。私が取材した範囲でも、小学校の低学年から集団での無視やいじめがあり、「クラスカースト」と呼ばれる序列化もあります。当時19歳だった女性は「幼稚園でいじめられやすかったので、いじめられないキャラを研究して、小1は乗り切った」と語っていました。いまやいじめは「小学校入学前」にも意識する人が出るほど、低年齢化しています。このほかにも早期教育の影響もあるでしょう。子どもたちは「人間関係」や「早期教育」で早くから疲れているようです。




 不登校の過去最多の背景をまとめます。1つめは、コロナによる「言葉にならないストレス」があること。2つめは「生きづらさの低年齢化」が進んでいることでした。最後に、では「今後どうすればいいのか」を書きたいと思います。


 現在の学校システムを考えれば、不登校が一定数以上いるのは、ごく自然なことです。文科省も「不登校の子ども本人には非がない」(『不登校新聞』2017年)との認識を示しています。不登校をすること自体は悪いことではけっしてありません。しかし日本は学校中心の教育制度のため、不登校だと苦労を強いられます。いま不登校になった子は、学校で傷つき、致し方なく学校を離れた子です。これは苦しいことであり、解決されるべきことです。



 解決に必要なのは「公的なサブチャンネル」です。


不登校で苦しむのは、義務教育のかたちを「学校へ通うことだけ」に縛っているからです。「学校へ通うことだけ」に縛るから、いじめがあっても行けない人が問題視されるのです。不登校だけでなく、さまざまな事情を抱えている人のためにも、この国の義務教育は「学校に通う」というメインチャンネル以外に、学校に通わないでも学べるという「サブチャンネル」が必要です。サブチャンネルの一番手は、オンライン教育でしょう。またフリースクールなど「オルタナティブスクール(もう一つの学校)」の広がりも必要です。将来的には、学校教育、オンライン教育、フリースクール教育などを本人が行き来できる仕組みが求められています。なにより「不登校が増えた」というニュース以上に、学校はどう変わればいいのか、という議論が必要でしょう。次のステップにつながる議論にも期待したいところです。



(文/石井志昂)


※「令和2年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」


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