mixiユーザー(id:65260562)

2021年11月05日16:38

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何故!!という程の金額でも無いんですけどね。

税金の無駄使いには違いありませんから、その追及は追及ですべきだと思いますけど。

約1年で6億ですから、月額で5千万円になるわけです。
マスク8300万枚を保管するのに必要なスペースは?というと、

アベノマスク推測サイズ 10 x 15 x 0.5(cm)
倉庫に高積したとして、精々パレット積で1.5m程。
良心的な倉庫であれば、上のスペースは目をつぶりますが、取れるなら取るでしょうから、1.1 x 1.1mのパレットで、1.5m積が最小単位で考えてよいはずなんですよね。
あとは、そのサイズに何枚のマスクが入るか?という話です。
とても単純な計算をしますが、1.1 x 1.1 ÷(0.1 x 0.15)=8枚という話しになります。
1.5÷0.005=300枚となるので、8 x 300 = 2400枚となります。
8300万 ÷ 2400 ≒ 34,583 となります。
34583枚のパレットを保管するスペースは何坪?という話しで、一般よりの良心的な倉庫は、2坪3枚で計算するので、34583÷1.5=23,055坪となります。
単純に5千万円を坪数で割ると、2,169円という坪単価が出てきます。
この中に、相互間の輸送費用や、ピッキングの費用が入っている事を考えると、仮にこの費用が倍であったとしても、東京近郊で保管をしたのなら、良心的な値段だと思いますよ?
都心から離れた地域でも、1.5倍以上は取られるでしょうし、アベノマスクの頃は、輸出が滞り、国内で生産された物の行き場が無くなり、倉庫が溢れていた時期ですからね。
それを考えれば、良心的な値段であった言えると思います。

問題は、行き場を無くしたマスクを倉庫に放置し続けた事ですよね。

配れないのなら、処分すべきで、元々タダで配る予定だったのですから、廃棄処分でも良かったのでは?
廃棄は廃棄でコストの問題は出るのでしょうけど、ずるずる費用を払い続けるのなら、それも一つの判断だったと思いますけどね。



■アベノマスク保管になぜ6億円? 日本郵便から佐川へ移動にまたお金
(朝日新聞デジタル - 11月05日 12:09)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6729103

 会計検査院が5日に岸田文雄首相に提出した2020年度の決算検査報告では、大量の在庫が残る「アベノマスク」などの布マスクの保管に6億円以上の高額の費用がかかった経緯などが盛り込まれた。


 布マスクは、政府が調達した計2億9千万枚のうち3割近い約8300万枚(115億1千万円相当)が今年3月末時点で倉庫に保管されていた。昨年8月からの保管費用に計6億96万円かかっていたことが判明。支払先は、日本郵便が5億2265万円、佐川急便が7831万円だった。


 検査院によると、介護施設向けの一律配布が昨夏に中止になったため、配送を担う日本郵便が急きょ、昨年8月以降に保管業務も受け持つことになった。保管対象は、介護施設や妊婦向けの布マスクのほか、全世帯向けのアベノマスク約400万枚も含む計8千万枚以上に上った。国は11月以降は佐川急便と契約し、同社が保管を始めた。


 厚生労働省によると、日本郵便は当初配送業務だけで保管は想定しておらず、保管場所も十分になかった。そのため倉庫業者などに委託するなどして、経費がかさんだという。


 同省は費用を節約しようと一般競争入札で落札した佐川急便と契約した。しかし、日本郵便の保管場所から佐川の倉庫へ移すのにも更に費用がかかってしまった。段ボールに詰め替えたりラベルを貼り替えたりといった諸経費も膨らみ、日本郵便への支払いは結果的に5億円を超えた。


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