mixiユーザー(id:65260562)

2021年11月05日13:31

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最高刑は、殺人未遂相当で良いのでは?

実際の刑は、裁判をするわけですから、初犯なのか、重犯なのか、常態化しているのかで決まって来ると思いますけど、最高刑は無期懲役で良いと思うんですけどね。

車が人にぶつかったら、多くのケースで人は死に至るわけです。
だから、車を運転するときには、事故を起こさないように万全の注意を払うべきで、注意が散漫になる飲酒をして運転をするという事は、事故を起こしても良いという意識が、無自覚であっても備わっているという事なんですよね。
事故を起こした時に、それが人身事故で人が死ぬかもしれないという考えに至れないのであれば、知能に重大な欠陥があるわけですから、運転をさせるべきでは無いんですよね。
ですが、そんな事は免許交付時にわかるはずも無いわけですから、飲酒運転という重大な違反を犯した時に、交付する側が、その判断を下すべきなのではありませんかね?
そういう人は、運転の時だけ、人の命を軽く考えると言う特性が出るわけではないと思うんですよ。
いつかどこかで、自分の事情や都合で人の命を疎かに扱うんです。
だから、その兆候が見えた時に、厳しい罰を与え、自覚を促す、あるいは、更生の機会を与えるべきなのではありませんかね?

飲酒運転に関しては、何処かで仕方がないという考えを捨てきれない人達が居るんですよね。

人を撥ねて殺したら、殺人なんですよ。
自動車が人にぶつかったら、死ぬんですよ。

それを知らない人は免許を持っていれば、いませんよね。
であれば、人が死ぬ可能性を知ったうえで、人が死ぬかもしれない乗り物を運転し、判断力が低下すると言われる飲み物を接種して運転する理由はなんなのでしょうかね?

もし、人を轢いて、怪我や殺してしまっても仕方がない。

という考えがあるからでしょ?
なら、飲酒運転は、道路交通法ではなく、刑法で裁かれるべき犯罪なのではありませんかね?
飲酒運転で人を殺めてしまったら、殺意の有無に関わらず、殺人罪を適用し、飲酒運転で事故もしくは摘発を受けたら、殺人未遂で裁判を受け、殺意が無かった事を立証し、減刑を求めれば良い話なんですよ。



■飲酒運転で失った息子、被告は懲役9年 両親「喪失感むしろ大きく」
(朝日新聞デジタル - 11月05日 11:09)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6728975

 鹿児島市で男子大学生が飲酒運転の車にはねられて死亡した事件で、被告に実刑判決が出たことを受けて男子大学生の両親が手記を公表した。懲役9年の判決に、「被害者感情に見合った量刑ではなく、このくらいの刑では飲酒運転はなくならない」と訴えている。


 事故は2月9日早朝に鹿児島市大竜町で発生。鹿児島大生の宮崎大喜さん(当時20)が飲酒運転の軽乗用車にはねられ、死亡した。


 両親は被害者参加制度で公判に参加。裁判を終え、「大喜を失った喪失感と悲しみは薄れるどころか、むしろ大きくなった」と感想を記した。
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