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2021年10月30日02:48

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【特捜Q】激戦の福岡9区 人口減少と高齢化で選挙区に変化 手探りの選挙戦

【特捜Q】激戦の福岡9区 人口減少と高齢化で選挙区に変化 手探りの選挙戦
2021/10/27 (水) 16:24

https://www.tvq.co.jp/news/news.html?did=2021102700000004 配信より

シリーズでお伝えしている激戦区の情勢分析。福岡9区です。

かつては与野党が激しい選挙戦を展開した地域ですが無党派層が増加し手探りの選挙戦となっています。

福岡9区選挙区は北九州市の八幡東区や八幡西区などです。かつて「鉄のまち」として栄えたこの選挙区。

日鉄などの労働組合と保守を支持する団体がそれぞれ与野党を支援し激しい組織戦を繰り広げてきました。しかし時代は変わり人口減少や高齢化が深刻化。

組織票に頼らない選挙戦をどこまで展開できるかがカギです。

福岡9区に立候補しているのは届け出順に

共産党・元職の真島省三氏

自民党・前職の三原朝彦氏、無所属で元職の緒方林太郎氏です。これらの候補者による三つ巴の戦いは 今回で3度目です。

自民前職 三原朝彦候補:「どぶ板、どぶ板、初心に戻ってどぶ板やって頑張る」
「コツコツ回る以外ない大上段に振りかぶってもダメ」

情勢は変化する可能性がありますが共同通信社の調査やテレQのこれまでの取材で
一歩抜け出す勢いなのが自民党の三原朝彦氏 74歳。当選8回のベテランですが
73歳以上の衆院選候補者は比例代表への重複立候補が党のルールで認められておらず小選挙区で敗北した場合は比例復活当選ができません。

今回はまさに背水の陣。今月21日には盟友の石破茂氏とともに選挙区を回ったほか今月

24日には党本部のテコ入れで岸田総理が応援に入りました。

自民党 岸田文雄総裁:「外交・安全保障については三原さんを抜きに語ることはできない」「この選挙三原朝彦さんとしっかりと勝ち抜いて新しい日本を切り開いていきたい」

大物たちが駆け付ける理由・・。背景には陣営や党本部の焦りがあります。

今年1月の北九州市議選で自民党市議22人のうち6人が落選。

三原氏の選挙区でも2人の自民党市議が落選したうえ無所属の新人がトップ当選を果たすなど「選挙区の変化」に陣営の危機感は高まっています。

自民前職 三原朝彦候補:「保守票は何とかして固めないと足元をすくわれる」
「(9区は)無党派が多くなった」「私を応援してくれた北九州市議は落選した」

一方、その三原氏を激しい勢いで追い上げるのが前回、希望の党から出馬して落選した元職の緒方林太郎氏。今回は無所属での立候補です。

無所属 緒方林太郎候補:「今回の総選挙は無所属でのチャレンジとなります 全ての北九州市民の代表として一党一派に属さず党派を乗り越え全ての北九州市民を代表する市民党として緒方林太郎チャレンジさせていただいています」

2017年の衆院選で 三原氏との差は約1万2000票。

緒方氏はこの4年で2000回を超える辻立ちを行うなど組織票に頼らない「草の根」選挙を進めています。

また無所属ならではのメリットも感じているといいます。

無所属 緒方林太郎候補:「間口の広さはあるかもしれない」「幅広く直接団体を経由せずに(有権者と)繋がるというところも大事にしている」「選対を組んでその中からいろいろなグループから応援してもらってというのがあるのでその力に私は頼るしかない」

「市民党」を打ち出し無党派層を狙うものの陣営は野党共闘に批判的な立憲民主党や国民民主党の支持層など幅広い層の受け皿になることも狙っています。

共産党の元職の真島省三氏。野党共闘を強調するも厳しい選挙戦となっています。

共産党元職 真島省三候補:「日本共産党と立憲民主党は政権協力の形について合意しました」「私真島省三 野党連合政権を目指す野党の唯一の候補として戦っています」

ベテランの真島氏も福岡9区の変化を強く感じています。

共産党元職 真島省三候補:「企業もだいぶ撤退したし」「昔のように製造業の労働組合がワーワー言っていた時代とは様変わりしました」

以前と異なり組織の力だけでは勝てなくなった福岡9区。無党派層が政治に求めるものは何か、選挙区の変化に戸惑いながら候補者たちは手探りの選挙戦を強いられています。
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地震や豪雨災害を想定 ネクスコ西日本グループ 災害復旧訓練
2021/10/28 (木) 16:24

https://www.tvq.co.jp/news/news.html?did=2021102800000004 配信より

ネクスコ西日本は地震や豪雨などで大規模な災害が起き、高速道路の施設や通信ネットワークに被害が出た想定で災害復旧訓練を福岡市で実施しました。

福岡市博多区で実施された訓練にはネクスコ西日本グループの社員、約190人が参加。訓練は、南海トラフ地震が発生したという想定で実施され、高速道路にある通信ネットワーク用のケーブルが切断された場合の復旧や、仮設の非常電話の設置手順などを確認しました。

大規模な災害が発生した際、高速道路などの社会インフラは早期の復旧が求められます。

28日は、作業員が身に付けたカメラから現場の映像を送り、遠隔での指示を受けるなど密を避けた「ウィズコロナ時代」の災害復旧方法も訓練されました。

ネクスコ西日本ファシリティーズ 柴立 洋幸 所長: デジタルコンテンツをうまく使いながら、遠隔臨場という場をつくり、災害復旧の対応力を強化していこうと思っている。
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