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2021年10月24日18:15

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第98回箱根駅伝予選会

No.0962
今年の予選会(23日)は例年よりも1週遅めに開催となり、
昨年の雨とは一変曇り空で行われました。
本戦への切符を掴む大学は一体どこになるのか!!

従来の強豪校が予選から出直しという予測不能な展開が目立ちますが、
先日の出雲で東京国際に破れた常連校は、
本戦での勝ちに行く走りでどのような戦略を練っているのか。

予選会の序盤は3分1秒/kmの若干スローペースで入り、
今大会でこの予選から走る中央大の吉居選手は、
前大会での失速のリベンジも含め、ここから気合いの走りを見せる!!

拓殖大のラジニ選手が先頭に位置し、
5km地点でもそのペースを落とす事無く、個人トップの快走!!
10km地点で国士舘大のヴィンセント選手がトップに立ち、
現時点での総合トップは明治大。

5km毎に個人トップが入れ替わる接戦が!!
武蔵野学院大のカマウ選手が個人トップに立ち、
総合トップはやはり明治大が譲らず!!

レースは終盤に入り、ここでトップのカマウ選手の後方では、
中央学院大の栗原選手がスパートをかけ、
大きく体を揺らしながらの限界ギリギリの走りを見せ、
すぐ後方からのライバル勢を何とか振り切り、日本人トップで無事にゴール!!
個人トップはカマウ選手がそのまま逃げ切った形となりました。

明治大は堂々の予選トップ通過を果たし、
続いて中央大が通過。従来の常連校の名が次々と発表となり、
これで本戦への出場枠が全て決定しました。
駅伝新時代と呼ばれる中、来年の本戦ではシード校を脅かす大学が現れるのか。
出雲駅伝で惜敗した青山学院大が新戦略で出て来るのか、
今大会も波乱含みとなりそうです。

2021/10/24 MARL
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