出勤して、社内で使う机にモニターを置こうってことになって、どうせなら全部の机をデュアルモニターにしてみようって話が来ました。
まあ、やってみますかと色々なところから集められたモニターを運び出し、よっこらせと机に運んで行ったんですね。
モニターの接続方法は、ほとんどが旧来と言うか今や「なつかしの」になりつつあるDVIケーブルだったのも助かりました。
もっとも私は、D-Sub15とか呼んでいた期間の方が長いですけど。
簡単にいうと、良くモニターにつながっている青くて小さい端子がたくさん出ている形のものです。
どこ行っても使われているので、これならデュアルモニターも楽にいくかなと思いました。
ところが。
デスク上に置かれているドッキングステーションに、DVIの挿し口が一つしかないんですね。
どういうことかと言うと、まず社員の方が使うPCは、昨今のフリーアドレス(決まった机に座らないで、その日ごとに座るところを変える)式にならってラップトップ機を使っています。
で、ラップトップ機ってもちろんディスプレイが一枚しかない(いずれデュアルディスプレイ式のラップトップ機も出るかもしれませんが)ので、ケーブル使ってモニターにつなぐしかありません。
そこで、ドッキングステーションと言う中継器にケーブルをつなぎ、そこからネットワークに接続したり外部モニターに画面を表示させたりします。
デュアルディスプレイにするためには、二台のモニターがドッキングステーションにつながっていないとできないんですね。
ドッキングステーションにモニターを二台つなぐための挿し口が、足りませんでした。
そのため、端子部にさして別の端子にさせる部品(スマートフォンでいうと、USB-Cの端子にiPhoneでつかうライトニングケーブルを挿すためのアレです)を倉庫をひっかき回して見つけ出し、オフィス内あちこち探しまわってやっとつなげられました。
他の社員の方に大変に感謝され、大汗かいた価値があったと思います。
ただ、さすがにつかれたのでお願いして、早めに帰って寝てました。
いまも、わき腹と腰が悲鳴をあげています。
いたたた、オッサンになると色々と大変です。
いろいろボヤきたいことありますが、まあとにかく休んでおきます。
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