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2021年10月18日23:26

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水戸黄門 第19部にエバタン

第7話「人買い光右衛門」(1989年)
※TBSチャンネル
エバタンは市兵衛。

尾花沢に入ったご一行。
連れの娘2人とお銀(由美かおる)が、
十手持ちの重蔵親分(中田博久)とエバタン、その手下の集団に
人買い一行と間違えられる。
五斗屋の関係者らしい。

黄門(西村晃)「私は越後のちりめん問屋で隠居の三右衛門と申します。
ここにいるみんなは私の連れの者でして
人買いなどとアコギな商いをしてはおりません」

エバタン、前にズイと出て
「とぼけんな!んじゃあ何故田舎娘を3人も連れてるんだい」

そこに子分の1人が慌ててやってくる。重蔵親分に耳打ち。
「なにい、娘たちが逃げた?」
黄門の方を向いて
「おめー達はさっさとこの町から出ていけ!いいな!!」
親分、エバタンら集団は走って行ってしまう。

いわくがありそうな所だ。
アンナ連中がのさばっているようでは
さぞや領民達が苦しめられているでしょう。
少し様子を見てみましょう。
ご一行は声をかけてきた仙太(佐藤佑介)に紹介された宿屋に行く。

格さんは五斗屋の様子を探りに行く。
五斗屋の中では娘たちがエバタンに責められていた。
「言え!言わねぇか!!
おみつとおきみは何処さ逃げたんだ!あぁ?言わねえか!」

娘A「知らないよ!その窓を破って逃げたんだよ」
娘B「あたしたちは怖いから一緒に行かなかったんだ。本当だよ」

重蔵親分と顔を見合わせるエバタン。
そこに子分が飛び込んできた。
娘が山の方に逃げるのを見た奴がいるとのこと。
重蔵「ようし、みんなを集めて探すんだ!」



煙管を吸う五斗屋源兵衛(歌澤寅右衛門)
エバ「ああ庄屋様」
五斗屋「娘が逃げたそうだね。お代官様には明日にでも
差し出すと約束してある。何とか今夜中に見つけ出すんだ」

それを立ち聞きする格さん。



旅籠に黄門達。

重蔵「誰かいるかい」
エバタン、重蔵親分、子分達がやって来た。

黄門「これはこれはおいでなさいまし」
エバ「なんだーさっきのじじいか」
ズカズカ土足で上がってくる。

黄門「ごあいさつですな。
みなさんこちらはお客様商売の宿でございます。
どうぞお履き物をお脱ぎになってください」

エバタンは黄門の連れの女の子の顔を覗き込んでいる。
重蔵親分は逃走した娘らがココに来ただろうと難癖。



助さんと格さんが子分たちをボコボコにする。
エバタンら退散。



旅のお供の娘2人とお銀が
内情を探るために人買いに売られることにする。

助「ごめんなさいよー」
子分「おう、なんのようでい!お、じじい!!このやろー」

エバタン、重蔵、子分たちがじじい達を囲む。
重蔵「おうじじい何の用でい」
黄門「この間のご無礼お許しくださいませ。
実は娘を買ってもらおうと思ってやってまいりました」
エバ「娘っ子をうるぅ〜?」(えーうそーみたいな顔)
黄門「あんときはちりめん問屋の隠居などと申しましたが、
実はお察し通りご同業で人買い三右衛門と申します」

エバタン、黄門を下から上までさっと見て
「あらぁ」

助「私は女衒のスケで。へい」
重蔵「やっぱりそうかい。
で、なぜ俺達に売る気になったんだい?(ニコニコ顔の重蔵親分」

黄門「あなたがたの評判を聞きましたが
随分酷い事をして町の人達を泣かしているそうじゃありませんか」
子分「何だとー」
黄門「まあまあ、お互い悪は悪把握同士、
質の悪い方が信用できるってものでございましょう」
重蔵「へへおもしれぇ。で、いくらで売るんでぃ」
黄門「ひとり5両でいかがでしょうかな?」

それまで後ろで娘達に顔を近づけて
ジロジロ見ていたエバタン。
5両と聞いて振り向く。
「5両?なっ、たけえ、たけえ」
顔をしかめて重蔵の顔を見て首を振る。

黄門「そうおっしゃいますがよくごらんなさいまし。
3人とも言い器量の娘達でございますよ」
助「買うのか買わねえのか」

五斗屋「いいじゃなか、買ってやりなさい」
エバ「庄屋さまぁ」
五斗屋「ただし、金はお代官様の気に入るのを確かめてからだ」



お屋敷でお代官(小林勝彦)と五斗屋、役人田中が銀山の不正について話をしていた。
それを娘が立ち聞き。役人田中にバレル。
だけど、お銀の機転で誤魔化す。

エバタンが呼ばれる。

エバ「あああ!おまえ、どこさ行ったかと思ったら、こっちだこら」
お銀をひっぱっていこうとするともう2人の娘も発見。
指をさして「あああこんなとこさ隠れて、おまえたちゃ、こらあ」

お代官様に娘を見せる。お代官様喜ぶ。
エバ「さっおまえ達、こっちさ来い」
娘達を風呂へ連れていく。

3人入浴。
お代官様覗いた後入って行こうとする。
お銀に水を掛けられる。

代官、震えながら座敷に戻っていく。おおきなクシャミ。

エバ「大変だー娘達逃げちまった。
風呂場覗いたらもぬけの殻なんだー」

五斗屋に手分けをして探せと急かされ
はいはいはいはいと出ていくエバタン。
代官様はまた大きなくしゃみ。

その頃、村の若い男達が集まって代官の闇討ちを計画していた。
それに気づいたお妙、黄門達に止めるように頼む。

黄門達が出て行ったあと、エバタン達がじじいを捜しにやって来た。
もぬけの殻だったので旅籠の娘を代官所に連れていくことにする。



闇討ちの計画がバレる。
雨の夜、集合場所に役人達が取り囲む。
エバタン他主要人物も全員集合。
「一揆の疑いで取り調べる。神妙にせい」
編み笠を取ると黄門、
ビックリするエバタン。
重蔵「じじいまた出やがったな」
黄門「これはこれはご挨拶ですな
お節介や気が私の持って生まれた病でしてな」



ラス立ち
じじいを狙う旅の修験者達もやってきた。
弥七と飛猿も参戦。カオス。
もうエバタンがどこにいるのかわからない。

「助さん、格さん(もういいでしょう)」

勘定吟味役仁科右京(高桐真)を通じ
厳しく罰するという事で全員退場。
エバタンも退場。

(2021年5月26日)

仕置人、第22話 「楽あれば苦あり親はなし」
伊藤雄之助のやつ。コレ何度も見ているのに、
今日は何故か伊藤雄之助が
顔の長いカネゴンの父に見えて仕様がなかった。
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