手作業員、組立ではしばしばよく起こる怪奇現象がある
”石井(また)来たぞ”
”よし、いまいるぶっとばしてるだけのボンクラ(若造)2人クビにしてアイツにやらせよう”
”そのほうがハヤイ”
会社の人も、
そんなバカな事があるかっ
若いの2人にやらしとくよりアンタが一人でやったほうが速いんだろ…わかるよ…辛いねぇ
様々な意見がある。
ところが、事実なんだコレが…
”確認”しないとね、間違ってつけちゃうんだよね
そして、確認の仕方を半分わざと教えない所も多々ある
”気をつけろよ”
などという机上の空論ではこの現象は回避不可能なのだ
なぜ、そんな精神論のようなものが跋扈するようになったかというと、
コレは、本来設備などのほうを改善したり、なにかあったときに”見る”ようになっている所の人が止めて、その工程までいき、ラインを停止しての”手直し”となるためだ。
だが、我々の製品を手直しするとして、一体どれほどの時間がかかるだろうか?
…よくはいえぬが、つまりはそういうことである
実際、そのことは小気味よい(よい気味だ) 辛くはない
いわゆる”達人”などを見た事の無い人は”中国”みたいだな…などと軽くいってしまうが
少し、そのことについて考えてみてもいいんじゃぁないだろうか、
その動きだけ速いへったくそに正しいやり方でやらせたら(二つ同時やらすべてやめさせる)一体どれほどの時間がかかる?
そういった世界でもう長い事やっちゃってんだ
散々ぶっ飛ばして全速力で3年ほどやり続けた頃もあった程だ
(そこには間に合わないと蹴りを入れるような変なリーダーが居た)
工場なのに、S川と大差ない…暴力沙汰も数知れず不具合を起こして生産ストップした事によってそういった”間違いつけ”などした者をラリアット気味に連れ去り、どこかから彼がよたよたかえってくると、腰を曲げ腹部をおさえていたりしたものだ。
どうすれば、そのような抗争を鎮める事が叶うだろうか
ログインしてコメントを確認・投稿する