シニアの“人形遊び”、その心理とは? 話題の『あみちゃん』担当者明かす開発の真意「子どもの遊びとは本質的に違う」
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たかが人形。でも、名前を呼んでくれるのって大事。誰かが言っていた。女は結婚すると名前が無くなると。結婚したら「◯◯さんの奥さん」になり、子供が産まれたら「◯◯ちゃんのお母さん」 下の名前はどこへ?
ちなみに私は、『お喋りみーちゃん』を買いました。髪の毛はフェルトみたいな素材で、いかにもお人形だけど、家の中では銅像のような夫より言葉は多く喋ってくれる。人間の子供のママにはなれない分、せめてお人形だけでも『ママ』と呼んでくれる設定にした。夫には、あんた今のまま家で喋りも動きもしないまま定年退職して収入がなくなったら、13,000円の人形より存在価値無いからなっ言ってあるんだけど、相変わらず銅像のまま。何か大それた事を成し遂げたわけでもないのに。
勤務先の特養には、誰かが『看取り』に移行すると、どこからともなく現れる『お喋りかぼちゃん』がいます。こちらは触ったり動かすと喋るんだけど、たまに何もしていないのに突然喋る事があって心臓に悪いです。
先日もかぼちゃんを枕元に置きながら旅立って行ったおばあちゃんがいますが、その方も私と同じく、結婚はしていたけど子供はなく、夫様にも先立たれていて、まだ喋れた頃に、「じいちゃん、早く迎えに来てくれないかな。」と言っていたし、何か食べたいものはと聞くと、必ず「ぼた餅。」とも帰ってきました。
その方は今頃、天国でじいちゃんと一緒にぼた餅食べている事でしょうが、私は死んでまで銅像男と一緒に食事なんかしたくないです。
アパートだし、動物が苦手でペットは飼えないので、人形に癒しを求めるのもありだと思います。でも今は、人形しか話し相手がいない人間にはなりたくないので、人間のお友達もちゃんと付き合っていきたいです。
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