最近気になっているアンプが〜。

この　Fender '68 Custom Pro Reverb　というコンボ。
オリジナルも実物を見た記憶がないんだが、これはリイシューの新製品みたいね。
簡単に説明すると、ヴァイブロラックス・リヴァーブのプリ部を単一チャンネルにしてスピーカーを12インチ１発にしたモノって感じかな？
少し軽量コンパクトになってはいるが、ミドルのコントロールが追加されているのは良いね。
スプリングリバーブとチューブバイアストレモロはやっぱりこれぞフェンダーコンボアンプというイメージ。
マスターヴォリューム無しのシンプルなコントロールで歪みの具合いは当然にして音量の設定に左右されてしまうが、逆に音決めは楽なんじゃなかろうか？
要は歪ませたければデカい音にしろ！！ってのは実に単純明快。
そしてやっぱり出力管は６L６の音が好きなんだな。
スピーカーはヴィンテージトーンを狙うにはやっぱりアルニコマグネットのユニットを付けたくなるが、このアンプに搭載されたセレッション社のネオジウムマグネットユニットがどうなのかが一番気になるところではある。でも、SPユニットも軽量化されているそうだからそれほど気にはならいかもしれない。
セレッションのスピーカーは特にマーシャル系の爆音ハイゲインのイメージが強力すぎていかん。
まぁともかくこの　Fender '68 Custom Pro Reverb　コンボは良さそうだわ。