〜'21夏期の最終回14〜
「迷宮ブラックカンパニー」が終わりました。
主人公・キンジが自分の野望の為にいろいろ画策し、失敗してもめげることなく
突き進んで野望達成するのがよかったですね。
巻き込まれたものはエライ迷惑ですが、回りまわって自分のためにもなってる。
だから最終回でライザッハの支部長・ベルザの策略で窮地に陥ったキンジの為に
みんなが動いたのでしょう。
付き合いの長いワニベはともかく、ライザッハに忠誠に近いものを持っていた
シアも手助けしたし(最初ははめられてキンジを手伝うことになったのに)。
キャラでは迷宮アリAがなんかよかったなあ。
最後、キンジが元の世界に帰ろうとしているとワニベが思ったのは勘違いだと
思ってたら、やはりそうでした。
キンジがせっかく手に入れた地位を手放すわけないですしね。野望は続く、と。
面白いコメディ作品でした。
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