皇族の責任放棄なら、諸費用を国庫に返していただきたい

■小室さん、米から帰国＝３年ぶり、眞子さまと再会へ
(時事通信社 - 09月27日 16:00)
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眞子さまの小室圭問題には様々な意見が飛び交い自由の尊重から皇室廃止論にまで及んでいる。

昭和天皇が1946年の「人間宣言」＝ことば＝以降、国民との信頼関係の上に成り立つ天皇のあり方を模索したことを引き継いで皇族は成り立っている.

法律では、皇族方は日本国民ではない。ある意味で無国籍者で基本的人権はない存在になる。だから皇族に戸籍は存在していない。

戸籍があったら、憲法24条により、親の同意も、関係者の理解もいらず、ふたりの意志だけで婚姻する選択肢はあるのかもしれないが残念ながら自由を訴えられた眞子さまは戸籍がなく自由と言う法律の中には存在されない

皇族は良心の自由・信教の自由・表現の自由・子育ての自由・選挙等政治活動の自由・その他の自由・権利行使が限定的となり、その「枠」は自己決定するわけにはいかないという事をご存知なのか私は大きな疑問を眞子さまに持つ

だからこそ、民主国家における王制という原理的緊張を内包した天皇制を、今では国民の大多数が支持し尊敬の念を持つから私も、あえて眞子さまと表記している。

その立場ゆえに皇室の財産は全て国有とし、同時に、皇室の費用は全て国会の管理下で税金で賄われ眞子さまはその中で生活なされてきた

皇居という特別な場所に我々庶民は住めない

そうしたこれまでの全てを国庫に小室圭と結婚ならば返していただきたい、皇居の住居費は超莫大だろうけど何としても返してから自由に暮らしていただきたい

婚姻の自由（２４条）についても、皇族の場合、当然、普通の国民と同様に「両性の合意のみに基づいて成立する」ものではない事をあまりにもご理解されていない

皇族の責任放棄なら、これまでの諸費用を国庫に返していただきたいと切に願う