一昨日、こども園にて息子の面談がありました。
担任の先生と隣のクラスの先生との三者面談です。
結果としては、息子は転園しないことになりました。
園側としては、息子の成長が著しいのでこのままいけば園生活は問題ないとの事です。
私としては息子の成長が年中で通用するレベルだとは思えなかったのですが、先生方のお話を伺うと意外な事実が判明しました。
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まず、これに驚きました。
家では5分と座っていられず、ご飯も数口で終了してしまいます。
酷い偏食で、白いご飯と牛乳以外は進んで食べようとはしません。
��歌やダンスが好き
これは｢え！？｣と言ってしまいました。
息子は歌って欲しいと言うことはあっても、自ら歌うことはありません。
ダンスも最近初めてエビカニクスを踊ってくれて感動したくらいで、娘が踊ったりダンスの映像を見たりしても基本無視です。
寧ろ、娘のダンスを妨害して喧嘩になるくらいダンスを毛嫌いしているように見えました。
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これは、私から質問しました。
家では娘を突き飛ばしたり叩いたりしてよく娘が泣かされているのですが、園ではそのようなことは一切ないそうです。
家での話をして、逆にビックリされました。
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現在、息子は紙パンツを履いています。
家では布パンツを見せると泣いて嫌がって紙パンツを持ってきますし、時間でトイレへ連れて行ってもオシッコが出たことはありません。
しかし、園では最近失敗なく終日布パンツで過ごし、トイレも昼前とおやつ前で定着しているそうです。
うーん…
なんという内弁慶外仏でしょう。
園からは工作が嫌いで続かないという話がありましたが、大した問題ではないようです。
私としても、皆と一緒に工作出来ないのは確かに問題ではありますが、家庭での息子を見て悩んでいた問題に比べれば、大したことはありません。
園でも教室から飛び出すことはありますが、トイレに行きたかったり隣のクラスのオモチャで遊びたかったりと必ず理由があるんです、最近は話をよく聞いて理解してくれていますよと言われて、先生方は本当に息子をよく見て下さっているのだと感動しました。
ただ、言語だけはコロナ禍でマスクをしていることもあり、園で教えるには限界があるそうで、言語訓練の施設を園と併用することを勧められました。
それについては、私も前向きに考えようと思います。
息子にとって、園に留まることが最良なのかは分かりません。
療育センターの先生がおっしゃるように、30人の中に埋もれてしまったら皆についていけず置いていかれることになってしまうかもしれません。
それでも、息子は園の先生や友だちが大好きで、一生懸命成長しています。
転園は、もうこのこども園では無理だなと思った時の切り札でもいいんじゃないかなと思いました。
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