河野太郎の韓国人秘書　の雑感

【次々発掘炎上】河野太郎さん　「私の秘書は韓国人です」「自民党が韓国を支えていくべき」→炎上
http://crx7601.com/archives/58519856.html

・元ネタは２０１４年頃の話題。事実として河野事務所には、一時韓国人が秘書として勤めていた。
・河野が説明して曰く「自分も海外でインターンで秘書として採用されて、そこで大いに勉強させてもらった」「だから自分も外国人を積極的に秘書として受け入れている」「韓国ばかりではなく、中国・欧州・中東出身者もいる」「保守は排外主義とイコールではない」
・スレタイにある「自民党が韓国を支えていくべき」という文言は、確認できていない。

もちろん河野の説明がネトウヨに受け入れられるわけもなく、その後も「河野は親韓」「親父（洋平）の同類」みたいに言われ続けた。それゆえに１７年に第三次安倍内閣の外相に据えられた時も、当初はボロクソに言われたものだけれども、予想に反して韓国に対して非常に厳しい姿勢を見せると、一転して保守界隈の期待の星に祭り上げられるようになった…みたいな流れ。

まぁ掘り起こされているのは河野の秘密の過去ではなく、いわゆるネトウヨ層の忘れっぽさやチョロさ加減だよなと。００年代には　石破を保守の期待の星として祭り上げていたという黒歴史を忘れてはいけない。

かくいう私も、この記事を読むまでは、河野の韓国人秘書の話なんてスッカリ忘れていたのだけれども。