ナショナリズムが過剰になり過ぎると、
真珠湾に突っ込んで、ガダルカナルで餓死して、広島長崎が丸焼けになる。
じゃあ、危険な毒物だとナショナリズムを禁止すれば。
いざという時、責任者が隠し財産もって逃亡して、命知らずのヤクザがやりたい放題で仕切るアフガニスタンになる。
住民に国の存立に命を賭ける覚悟がないと、難民になっても、国に残っても、飢え死にする。
かといって、命を賭ける覚悟が暴走すると、他国に攻め込んで死ぬまで止まらなくなる。
まだまだ、この地上には、国家というフィクション(笑)を信じる宗教=ナショナリズムが必要だ。しかしバランスを注意しないと全てを失って死ぬ。
ナショナリズム過剰で死んだ戦前日本と、
ナショナリズム欠乏で死んだアフガニスタン。
世界中の人間が、そして国家が、この間で、綱渡りするしかない。
■「十分な食料ある」家庭わずか5% 状況悪化のアフガン、WFP報告
(朝日新聞デジタル - 09月24日 07:07)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6678252
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