空自の次期戦闘機 日英、開発加速を確認
2021/9/22 17:08
岸信夫防衛相は22日、英国のクイン国防担当閣外相と防衛省で会談し、航空自衛隊の次期戦闘機について、エンジン開発協力を加速させることを確認した。クイン氏は防衛装備品の調達を担当。岸氏はクイン氏の来日について「日英の防衛協力関係がさまざまな面で深化している証しだ」と強調した。
日英は7月、次期戦闘機の動力や推進システムに焦点を当て、共同開発を進めていくことで一致。会談では、その後の進展や地域情勢について意見交換した。
岸氏は米英豪3カ国の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」に関し「インド太平洋地域の平和と安定にとって極めて重要であり、歓迎する」と述べた。
https://www.sankei.com/article/20210922-3HCSJHFJZBIL3AUBIJGKEVKDHY/
IHIに不足している戦闘機用エンジンの開発経験を、実績豊富なロールス・ロイスと協力して得ることは、極めて合理的です。
開発コストとリスクを抑える事も可能です♬
オーカスの急な動きと言い、英国はEUに見切りを付けて、インド太平洋地域に外交の軸をシフトしたとも言えます。
西洋の黄昏は以前から言われてきてますが、英国は頭の切り替わりが早いw
ユーロファイターが過去の遺物になるのも、意外と早いかも^^;
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