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2021年09月23日10:11

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知床斜里ドライブ

コロナ禍なので密を避けて初秋のドライブに出掛けてみました。
今回の目的地は、知床方面の斜里町。目玉は『ストーンサークル』です!(^^)v

釧路からは標茶で虹別方面に抜けて、裏摩周を通って斜里町を目指す。
途中で寄り道してたら、3時間少々も掛かって到着しました!(^^ゞ
帰りは野上峠から弟子屈を経由して釧路に戻る全行程 約340kmのドライブ。


《 知床博物館 》

観光案内所とかでパンフレットを見ていたので、いつかは行ってみたいと
思ってました。斜里町立なので小規模でコンパクトな博物館となっております。

1階での目玉は、縄文時代の土器や石器かな?
結構なボリュームの土器が壁に展示してありました。(^^;
あとは、ちょい昔の様々な郷土資料?鉄道・農業・漁業・生活の歴史?

2階へ上がると、熊の剥製やミンククジラの骨格標本、鳥類や昆虫、ジオラマなんかが
ありました。狭い空間にビッシリ詰め込まれている感じの博物館でした。

展示されている土器について、まじまじと観察したのは初めてだったかも?
縄文土器だけど縄を使った模様に見えない。ヘラの様なもので縦横斜めに線を
描いている様に見える。上部だけなので、これは滑り止めで溝を付けているのかな?
もしや溝を細かく描く事で表面積を増やし、熱伝導率を上げる効果を狙ったものなら
恐るべし縄文ハイテク。これを作った縄文人に、あなたが作った土器が3千年後に
博物館に飾られてますよ!って教えてあげたい。(^^ゞ


《 交流記念館 》

博物館の裏手にもう1つの建物がありまして、姉妹町友好都市交流記念館との事。
姉妹都市の沖縄県竹富町と、友好都市の青森県弘前市の祭や文化などの紹介・展示が
ありました。展示室に入ると、いきなり沖縄って感じと、「ねぷた」がドーンと
置いてありました。もうビックリ!(^^ゞ


《 ストーンサークル 》

交流記念館の斜め裏手の屋外には、移築されたストーンサークルなるものが
展示してあります。環状列石の朱円ストーンサークルです。
だれが、いつ、何の目的で これを作ったのか?(@_@;

イギリスのストーンヘンジと比べると、全然ちゃっちいですが…。(^^ゞ
それでもここのは直径10mの規模で、小さいサークルが鎖状に連なって
大きなストーンサークルを構成する特徴となっているらしい。
中心部には火を焚いた痕跡があり、中からはヒグマの焼骨が見つかっている。
アイヌの祖先が儀式に使ったのだろうか?謎は深まる…。

実は、目玉のストーンサークルは別な場所にある?!
そこへ行く途中に、以下に寄り道してみました!(^^ゞ


《 天に続く道 》

写真を見てもらえば分かる通り、これぞ北海道の真っすぐな道って所です。
全長28.1kmのスタート地点からの景色は、道の先が天につながっている様に
見える事から、この愛称が付けられたみたいです。夕方の日没風景が凄いらしい…。

このスタート地点から少し下って上がった右手に木造の展望台があります。
この地点の道路から遠方を見た方が、より直線がハッキリ見える気がします。
展望台からは木が邪魔で道路が一部見えないのが難点です。海側の景色は まあまあ。
どうせなら、ここに歩道橋を架けてもらって、安全に道路の真ん中より遠方を
撮影できる様にしてほしいなぁ〜。(^^)v


《 斜里朱円周堤墓群 》

目玉のストーンサークルは こちらになります。
がしかし、ちょっとイメージが異なります。

正確には周堤墓と呼ばれ、大型の竪穴を掘り、周囲に土を円形に積み上げた集団墓地で、
内側に石積み墳墓が作られている特徴がある。
ここの朱円周堤墓は2基が隣接しており、それぞれ直径28mと32mの円形の土堤を
めぐらしています。前者には20基以上の墓が、後者には中央に大きな1基の墓がある。
王様と庶民の墓?

う〜む、こんな所に、この様な珍しい古墳があったのよねぇ〜。ビックリ!(^^;
3千年前、確かに古代文明がここに存在していた証拠です!


《 縄文浪漫 》

縄文時代に作られた遮光器土偶ってあるじゃない。宇宙服を着ているような、
はたまた宇宙人だとする説など色々ありますね。
縄文と宇宙人の関係より、斜里にて ちょっと気が付いた事があります。(^^ゞ

ペルーにあるナスカの地上絵で、直線もたくさん描かれているでしょ。
あれって、UFOの滑走路とか誘導路って説もあります。
斜里には「天に続く道」が直線で、北海道開拓時代に作られたと思われるが、
もしかしたら縄文時代からの道がそのまま現代の道路になったかもしれない。
つまり、UFOが斜里に来ていた?!(@_@; って、おいおい!

その決定的な証拠について、今回、未公開で行けなかった遺跡の1つとして、
「朱円千穴」と呼ばれる竪穴住居跡群が斜里の東側の海岸砂丘上にあるみたいで、
これは もしや、UFO着陸の痕跡だったかも?(^^ゞ
3千年前に墜落したUFOの残骸も埋まっているかも?

日本政府は何かを隠しているよねぇ〜!
そして それは、国後島にも同じものがあり、
その為、ロシアは北方領土を返還しないのだ!!

な〜んちゃって、そんな空想をしたりして、
私は『斜里朱円周堤墓群』を訪れたのでした!(^^)v



以上、知床斜里ドライブレポートでした!(^^)


最後まで お読み頂き、ありがとうございました。m(_"_)m



関連日記〜知床観光[2012秋]〜
https://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=6137219&id=1875663278

関連日記〜斜里岳登山[2012夏]〜
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1867314082&owner_id=6137219

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