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2021年09月23日08:41

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朝酒でGO!

先日またも朝の駅前でともみとコーヒーブレイクしながらのことである。時刻は朝8時45分。駅に向かう人々のなかにそいつはいた。推定58歳のおっさんが歩きつつ第三缶ビールののどごし生をぐびぐびあおりながら駅舎に入っていった。
わが住まう町内には徹夜明けの雇用をする企業などあるはずがないし、早朝まで営業している水商売とてない。

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まさか出勤前の景気づけの一杯でありろうか?30代前半の半分アル中時代の僕でさえ出勤前に一杯あおったことなどなかった。
それとも彼は徹夜仕事の執筆か創作を済ませてこれから自由の身で一杯やりながらの外出なのであろうか。そんな「冴えた」風貌でもないように見える。まあ成人であればどこで何時から飲んでも個人の自由なのであるが、気になるなああのおっさん(-_-;)。

もう十年以上前になるが、愛読「孤独のグルメ」の上巻に掲載されている東京赤羽にある朝から開店している居酒屋に単身出向いて朝酒をぶっこいたことがあった。
この居酒屋開店時間が朝9時で閉店が夕方5時のまさにコロンブスの卵のようなお店であり驚きである。。
原作漫画では下戸の主人公の五郎さんが早朝の肉体労働をやっつけて空腹かかえてこの店に入るのだが、店内では朝の十時から湯豆腐おつまみに熱燗をさしつさされつしている熟年カップルや競馬新聞読みながら一杯やっているベレー帽の老人男性などがおり、店にいるすべてのお客さんが9時から5時まで男の五郎さんの常識を覆しているのであった。

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で、僕が入店した土曜の朝もけっこうな数のお客さんがいた。僕はそこでビールと熱燗を注文し、鶏皮のポン酢ともつ煮込みを肴にぐびぐび飲んでいた。
きっとそんな僕を見てこいつふだんなにやっているのかなあと思われていたのであろう。

ドジャースの野茂さんがMLBで活躍していた時は朝から総合テレビで彼の試合をビール飲みながら観戦したものだった。朝酒はやはり背徳の味がして格別なのであるが、欠点として朝から飲んでしまうとその日一日が台無しになってしまうことだ。あの頃はそんなことばかりしていてそれはそれで楽しかったものだった。まあ無為徒食の典型であった。いまではもう真似できない。漫画の世界でじゅうぶんだと思う。

毎週買い物に行っているスーパーでよく見かけるのがこの人である。

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ご面相が元横綱武蔵丸関に体型がハンプティダンプティによく似た球形のこの人、これでも女性で推定69歳くらいのおばさんだ。飲料コーナーで店員の女性をつかまえて自分の欲しい飲み物がないないと騒いでおった。ほんと、わが住まう町内にはいろいろおかしなのが生息しており退屈しません。
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