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2021年09月20日17:09

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コロナ新規感染急減の理由は? ウイルスの「生存戦略」という見方も

コロナ新規感染急減の理由は? ウイルスの「生存戦略」という見方も

9/20(月) 8:30 毎日新聞 配信より

緊急事態宣言下で行き交う人も少ない夜の梅田駅周辺=大阪市北区で2021年9月16日午後9時1分、藤井達也撮影

 この夏猛威を振るった新型コロナウイルスの感染「第5波」。

大阪府では9月1日をピークに新規感染者が急減している。全国的にも同様の傾向で、政府新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は理由を「複合的」と表現した。幅広い専門家に聞くと、夜間の人出抑制、ワクチン効果などを挙げる意見の一方で、ウイルスの「生存戦略」を指摘する見解もある。メッセージは「警戒を緩めるな」だ。

【承認ワクチン3社】接種間隔や年齢、有効性の違い  

◇人流の変化が関係?  府内の1日当たり新規感染者数は9月1日に過去最多の3004人を確認。初の3000人台で同日の東京(3168人)に匹敵する数字だった。しかし、1週間後の同8日は2012人、2週間後の同15日には1160人に減った。  

「考えられる要素は複数あるが、これは、というのはない」。

9月9日に開かれた大阪府新型コロナ対策本部会議で、感染者減少の理由を問われた藤井睦子・健康医療部長はこう説明し、「これまでの波のように、何らかの自粛要請をきっかけに急減していく分かりやすい現状になっていないのは事実だ」と吐露した。  

データで関連性がうかがえるのが、いわゆる「人流」の変化だ。筑波大の倉橋節也教授(社会シミュレーション学)によると、東京や大阪では夜間の人出が感染者数と相関関係があるという。  

ソフトバンクの子会社「アグープ」のデータを基に分析すると、大阪府に4回目の緊急事態宣言が出た8月2日以降(9月8日まで)の梅田駅の午後9時台の人出は、第4波の感染拡大前(3月1日〜4月4日)の同じ時間帯に比べて約30%減少した。

SNSの分析では8月以降、カラオケや飲み会、バーベキューの投稿が4分の1程度になったという。

倉橋教授は「東京五輪の閉幕(8月8日)後は、コロナによる医療逼迫(ひっぱく)などが多く報じられるようになった。お盆中の長雨もあり行動抑制につながった」と分析する。  

大阪大感染症総合教育研究拠点の中野貴志教授(原子核物理学)は「職場や家庭など身近な所まで感染者が出ると、普段会わない人と接触を控えるなど行動変容が起きるのではないか」と推測。

「これまでも一定期間で感染は収まっている。ただ、ピークアウト後の感染者の減少速度は第1〜4波はほぼ同じだったが、今回は10%以上速い」と指摘し、ワクチン接種が進んで感染しやすい人が減ったことを理由に挙げた。  

◇気温の変化も要因の一つか  患者の治療にも携わる関西福祉大の勝田吉彰教授(渡航医学)は、気候が生活環境に影響を与えたとみる。大阪市の最高気温は8月中旬以降、平年を下回ることが多かった。「冷房中は周囲への気兼ねもあり部屋の窓を開けにくいが、涼しくなれば抵抗感も薄れる。換気の効果があるのでは」と考察。また、百貨店の地下食品売り場でクラスターが相次ぐなど身近なニュースもあり、「一人一人が考えて外出を控える行動につながったのでは。マンネリとされる緊急事態宣言の効果もゼロではなかった」と言う。  

これらは「人」に着目した見方だが、昼間の人流が抑え切れていないなど疑問も残る。今回の事態をウイルス側から考えるのが、ワクチン開発に長年取り組んできた大阪大感染症総合教育研究拠点長の松浦善治教授(ウイルス学)だ。  

◇専門家「新たな波は来る」  ウイルスは生きた細胞の中でしか増殖できない。感染した細胞(生物)が死ぬほど病原性が高すぎると、ウイルス自体も効率的に増えられない。そのため、絶えず変異を繰り返して感染力や病原性を変化させ、生き残りを図る。その過程で感染の増減も起きる。  

多様なウイルスと格闘してきた松浦教授は「インフルエンザは季節性で新しい変異が少し入りながら冬に流行する周期を繰り返すが、新型コロナは非常に変異しやすい」と説明。「人間界に広がってまだ間もないので、人とウイルスがお互いに探り合いながら落としどころを探しているプロセスなのでは」と推察する。今回の感染急減も収束と拡大を繰り返す局面の一つと考えられるとし「感染が一時的に減少しても新たな波は来る」と警鐘を鳴らす。

【松本光樹、高野聡、近藤諭】

最終更新:9/20(月) 11:30
毎日新聞

私のコメント :  令和3年9月20日、大阪府では9月1日をピークに新規感染者が急減している。全国的にも同様の傾向で、政府新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は理由を「複合的」と表現した。幅広い専門家に聞くと、夜間の人出抑制、ワクチン効果などを挙げる意見の一方で、ウイルスの「生存戦略」を指摘する見解もある。メッセージは「警戒を緩めるな」だ。府内の1日当たり新規感染者数は9月1日に過去最多の3004人を確認。初の3000人台で同日の東京(3168人)に匹敵する数字だった。しかし、1週間後の同8日は2012人、2週間後の同15日には1160人に減った。  
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第48回衆議院議員総選挙(平成29年10月22日執行)

選挙人名簿登録人数
市部 郡部 合計
男 女 計 男 女 計 男 女 計
245,179 272,780 517,959 29,275 32,819 62,094 274,454 305,599 580,053
当日有権者数、投票者及び投票数
市郡別 選挙当日の有権者数 小選挙区

投票者数 棄権者数 投票率(%)

男 女 計 男 女 計 男 女 計 男 女 計
第1区

131,400

(47)

145,374

(91)

276,774

(138)

78,952

(9)

84,817

(17)

163,769

(26)

52,448

(38)

60,557

(74)

113,005

(112)

60.09

(19.15)

58.34

(18.68)

59.17

(18.84)


第2区

142,717

(67)

160,065

(120)

302,782

(187)

89,324

(16)

98,326

(18)

187,650

(34)

53,393

(51)

61,739

(102)

115,132

(153)

62.59

(23.88)

61.43

(15.00)

61.98

(18.18)

市部

244,866

(90)

272,619

(172)

517,485

(262)

146,715

(22)

159,600

(28)

306,315

(50)

98,151

(68)

113,019

(144)

211,170

(212)

59.92

(24.44)

58.54

(16.28)

59.19

(19.08)


郡部

29,251

(24)

32,820

(39)

62,071

(63)

21,561

(3)

23,543

(7)

45,104

(10)

7,690

(21)

9,277

(32)

16,967

(53)

73.71

(12.50)

71.73

(17.95)

72.67

(15.87)

合計

274,117

(114)

305,439

(211)

579,556

(325)

168,276

(25)

183,143

(35)

351,419

(60)

105,841

(89)

122,296

(176)

228,137

(265)

61.39

(21.93)

59.96

(16.59)

60.64

(18.46)


  全国

54.08

(23.81)

53.31

(19.00)

53.68

(21.16)

当日有権者数、投票者及び投票数
市郡別 選挙当日の有権者 比例代表
投票者数 棄権者数 投票率%
男 女 計 男 女 計 男 女 計 男 女 計
市部

244,866

(90)

272,619

(172)

517,485

(262)

146,708

(22)

159,581

(28)

306,289

(50)

98,158

(68)

113,038

(144)

211,196

(212)

59.91

(24.44)

58.54

(16.28)

59.19

(19.08)

郡部

29,251

(24)

32,820

(39)

62,071

(63)

21,559

(3)

23,543

(7)

45,102

(10)

7,692

(21)

9,277

(32)

16,969

(53)

73.70

(12.50)

71.73

(17.95)

72.66

(15.87)

合計

274,117

(114)

305,439

(211)

579,556

(325)

168,267

(25)

183,124

(35)

351,391

(60)

105,850

(89)

122,315

(176)

228,165

(265)

61.39

(21.93)

59.95

(16.59)

60.63

(18.46)
  全国 54.08
(24.01) 53.31
(19.39) 53.68
(21.47)

()内は、うち在外投票。

(中略)

全国
56,945,254
55,757,552
1,187,702

2.09
開票結果
第1区当落の別 候補者氏名 得票数 男女別 年齢

候補者 届出政党
新前
元別 重複
立候補 惜敗率

当 細田博之 95,513 男 73 自由民主党 前 ー 100.000
落 亀井あきこ (亀井亜紀子)65,285 女 52 立憲民主党 新 重 68.352

第2区

当落の別 候補者氏名 得票数 男女別 年齢

候補者 届出政党

新前
元別 重複
立候補 惜敗率

当 竹下わたる
(竹下亘) 123,332 男 70 自由民主党 前 重 100.000
落 福原宗男
35,576 男 70 社会民主党 新 重 28.846
落 むこせ慎一 (向瀬慎一)
22,938 男 46 日本共産党 新 ー 18.599
お問い合わせ先
島根県選挙管理委員会

島根県:第48回衆議院議員総選挙(トップ / 県政・統計 / 各種委員会 / 選挙管理委員会 / 島根の選挙 / 選挙の記録 / 衆議) (shimane.lg.jp)
配信より
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第42回衆議院議員総選挙(平成12年6月25日執行)
選挙人名簿登録人数
市部 郡部 合計
男 女 計 男 女 計 男 女 計
165,756 187,856 353,612 118,191 133,270 251,461 283,947 321,126 605,073

( 中略 )

第1区 当落の別 候補者氏名 得票数 男女別 年齢

候補者 届出政党

新前
元別 重複
立候補 惜敗率

当 細田博之 74,163 男 56 自由民主党 前 重 −
落 いしばし大吉
(石橋操) 37,323 男 68 民主党 前 重 50.325
落 岩本久人 25,671 男 57 無所属の会 新

落 吉川はるお
(吉川晴雄) 8,484 男 48 日本共産党 新

第2区
当 竹下わたる
(竹下亘) 112,774 男 53 自由民主党 新 重 −
落 にしこおり淳
(錦織淳) 51,026 男 54 民主党 元 重 45.246
落 佐々木洋子 6,857 女 49 日本共産党 新

第3区
当 亀井久興 93,371 男 60 自由民主党 前 重 −
落 出島ちづこ
(出島千鶴子) 37,120 女 56 社会民主党 新 重 39.755
落 平田まもる
(平田守) 10,720 男 50 日本共産党 新


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