先日購入したPCスピーカーですが、
やっぱり音が悪過ぎで音はまるでAMラジオなんです。
気分が悪くなるので分解し基板を見たらLM4863というチップが載ってました。
調べてみるとTI製がオリジナルで、互換品も各社から出ている様で、
BTL出力だけどヘッドホン出力に対応したモードがあり、
スピーカーユニットはどうしようもないゴミですが、
基板は色々と使えるみたいなので、
USBポート給電式のステレオアンプに改造する事にしました。
配線図も参考にしながら、買ってきた電子部品を取り付けて、
配線を接続して電源入れると…正常に音が出てくれました。
実際に電気をかけて動作テストするのは、
何度やってもこの時ばかりは緊張しますねえ。
あとはケースに組み込んで完成!
やっぱりまともなスピーカーだと音が前に飛んでくるような音が出てくれます。
入手しやすい高能率スピーカーは、
クリプシュのR-14MやR-15M辺りですかね。
このサイズで、能率94クラスで、3万円〜4万円で買えるからコスパ良いですね。
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