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2021年09月19日22:17

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横綱照ノ富士は負けない。

■新横綱を34歳が追う ベテラン全盛、高い壁? それとも…
(朝日新聞デジタル - 09月19日 07:03)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6673066
大相撲九月場所中日八日目、新横綱の照ノ富士は東前頭四枚目の玉鷲に土俵際に追い詰められながらも寄り切りに仕留めて中日勝ち越し。立ち合い、玉鷲に左に動かれ左押っつけで崩され、右喉輪攻めを食らって仰け反って上体が伸びかけ東土俵際に詰められたものの、つかんでいた右前褌を離さず、左で腕を返して両差しから体を入れ替え、腰を下ろして玉鷲を赤房下に追いやり、寄り切りで勝負あり。玉鷲の喉輪攻めに仰け反った場面を「ヒヤッとしたかな」と語った八角理事長(第61代横綱北勝海)は照ノ富士の中日勝ち越しに「8連勝は立派ですよ。新横綱で。相撲も落ち着いている。このまま自分の相撲を取ってほしい」と期待を寄せるコメントを発し、昨日までの七日間について「内容もだけど、勝ち方が全部いい。自分の相撲を取りきっている。気負いもないし自分が出来ることをやっている」と評価していて、横綱としての初めての優勝について、自身の経験を重ねながら「『責任を果たした』という思いがあったような気がしますね。横綱の優勝はまた違うもの。経験すれば楽になるでしょう」と期待をこめてコメントしていましたが、あわや玉鷲に不覚かと思わせた展開も、そこで崩れずに立て直し、「前への圧力をかけ続けて崩れず」(荒磯親方:第72代横綱稀勢の里)盤石の寄り切りに持ち込むことができるとなると、やはり横綱として「負けない相撲」がきっちりできているなと感じます。
照ノ富士を一敗で追走する西前頭十枚目の妙義龍は、千代ノ皇を押し込んだ末に寄り切りで退け星一つ差をキープした一方、大関二人は角番の貴景勝が大栄翔を叩き込みで制して星を五分に戻した一方、正代は西前頭三枚目に番付を上げた琴ノ若の上手投げに屈して三敗目を喫しました。今日の正代戦で横綱、大関との対戦を終えた琴ノ若は取組後、「自分は自分の力をしっかり出して向かっていくしかなかった。立ち合い持って行かれたけど、真っ向から向かって出し切れたと思います。まだ及ばないところがたくさんある。来場所また力をつけて前向きにいきたい」とコメントしましたが、初の上位戦で3人の横綱、大関に1勝2敗となって、「大関戦1勝」が一つの“収穫”になれば、と言ったところだと思います。
その他。関脇御嶽海は明生との関脇同士の一番を引き落としでものにして二敗をキープ、再出場の東前頭筆頭豊昇龍は合い口の良い小結逸ノ城を叩き込みで制して2勝目。「何より勝ちたいと思っていたので、勝って良かったです。喉がアレで、声が出なくなったので2日間熱を出して、昨日朝からだいぶよくなったので、今日頑張りました。もう大丈夫です」とコメントしていました。

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