■世銀ランキングで不正操作=中国引き上げ、IMFトップ関与か
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ジム・ヨン・キムは、ソウル生まれのアイオワ育ちの韓国系アメリカ人。国際機関で公衆衛生などに携わってきたが、オバマ政権によって、なぜか畑違いの世銀総裁に据えられる。後に世銀による中国への融資を巡って、トランプ政権と対立。任期を残したまま突如辞任。
ジム・ヨン・キムの辞任で、世銀総裁の代行を務めたのが、当時世銀CEOだったブルガリア出身のゲオルギエワ女史。後任総裁がデビット・マルバス(現)に決まると、IMF総裁へと転出。
親中国ブルガリア出身のゲオルギエワのIMF総裁就任は、中国の全面的な支援によって行われていて、総裁になったゲオルギエワは中国のテレビ番組にしばしば顔を出している。
キム総裁時代、途上国向けの融資の強化のために世銀の増資が試みられていて、中国はその有力な出資国と見られていた。そんな中、世銀で作成している経済指標ランキングで、中国の順位が悪化。中国は指標が間違っているとして不満を表明。中国の意向に忖度した世銀は、数値を改ざんして中国のランキングを上昇。
で、この改ざんに直接関わったのが、当時世銀にいたゲオルギエワだったという話。
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