昨日は、「ホロコーストの罪人」を見てきました
https://holocaust-zainin.com/
これも、歴史的事実に基づいた映画。
ホロコーストの映画は、今までも随分見てきましたが、
この映画は、ちょっと違う。
ナチス=悪という題材だけでは無く、そこに、ノルウェー人
が加担していたという事実。
今まで仲良く暮らしていた隣人同士でも、容赦ない戦争の恐怖
が加わると、人間は変わってしまうものなのか。
(全員が、変わってしまったワケじゃないけどね)
スエーデンに亡命した者や、妻がノルウェー人だった人は、
何とか助かったけれども、それ以外のユダヤ人は、ほとんど
殺されてしまいました。
これも、歴史的事実。
戦争の話を聞くたびに思うのですが、本当に、戦争は恐ろしい。
私も、自分の理性を保ち続けていられるか、自信が無いよ。
殺されてしまうかも知れない・・・と思ったら、自分の理性を
売り渡して、洗脳されてしまうかも知れません。
しかし、拷問されても、自分の意思を曲げない者もいる。
私は、どっちのグループに入るんでしょうねぇ。
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