最近政治色が強いと言われている
私の日記ですが、またぞろ、知られざる(マスコミが報じない)真実を知ることが出来たので、またもや日記で取り上げます
興味のない方も、せっかく首相が変わるドタバタ劇の最中でもあり、ちょっとお付き合いください
アフガニスタンから法人を脱出させるために、自衛隊機が向かった事案。
「あれだけ大騒ぎして行ったのに、救出できたのは一人だけだった」
という記事が、各マスコミで一斉に報じられました
その時私が素直に疑問に思ったのは、
「えーそりゃもったいない話だな、
で、あと何人残っているの」
これは素朴な疑問だと思うのですが、その件について報じる記事を見たことがありません
いつもなら、現地に取り残されている日本人の家族のところに、マスコミは一斉に殺到して迷惑騒ぎを起こすところなのに、それもない。
実はそれについては遅れて発表されていたことが分かりました。
※下記の出典は、いつも国会内のご自分の事務所から、公設秘書の三浦女史と一緒に議会内の情報をYoutubeにアップしてくれる、参議院議員の青山繫晴氏のサイトです
まずは私も含めて、多くの人がマスコミの報道により思い込んでいる内容です。
○韓国もアメリカも、とっくに自国民を救出しているのに、判断が遅い日本はギリギリになって自衛隊機を出すことになり、他国が何百人も運び出したのに対し、自衛隊機が救出できたのはたった一人だけ。
おまけに、大使館の人間はどこの国でも最後まで残って脱出の手助けをしているのに、
日本の大使館員はは8月中旬にさっさと逃げ出していたらしい
だから今回の救出劇は大失敗で、情けない日本をさらけ出しただけ。
これが私を含む大多数の日本人のイメージでしょう。
しかし、真実は大分違ったようです
(外務省と防衛相が、9/2に共同発表した文書より)
○7月に米軍が撤退を発表したことで、日本大使館も、JAICAを含む現地邦人全員に、撤退準備を指示。
大使館と政府のやり取りの上、8月17日までに、脱出を希望する邦人は、大使館の誘導の元、イギリスの飛行機にて、全員退避完了した。
その時点で現地に残った邦人は1名のみ
(なぜ残っていたかは不明)
その後ますます治安が悪化するにあたり、政府は、この1名と、国外脱出を希望するアフガニスタン人の協力者たちも救出するために、政府専用機を準備中だったが、一気にタリバンの攻勢が強まったため、自衛隊機に変更
(自衛隊機は、一般の旅客機と違い、タラップなど地上の援助がなくても、ハッチを開けば簡単に乗り込めるという理由から)
8月27日 計画通り、到着していた自衛隊機にて残る邦人1名を救出したが、その日に発生した自爆テロにより、アフガニスタン人は空港にたどり着くことができず、やむなく救出を断念。
これが真実のようです。
ということは、
たった一人の日本人を救う為に、政府は自衛隊機を派遣したことになります
まるで、「プライベートライアン」の世界。
これって失敗なのでしょうかね?
確かに、残された、アフガニスタン人たちはかわいそうに見えますが、アフガニスタンは海のない国なので、徒歩で他国へ脱出することは、山道に慣れていれば割と簡単の様です
(実際、過去に青山議員がブリージャーナリスト時代にアフガニスタン入りしたときも、空路ではなく徒歩で入国したとのこと)
それをしないのは、アメリカに協力していたアフガニスタン人は処刑されたりしていたようですが、もともとアフガニスタンでは日本人は大切にされている為(亡くなった中村哲医師を始めとするJICAの皆さんたちの努力のおかげ)、協力しているアフガニスタン人も、連行されることが殆どなく安全だという背景もあるのかもしれません
この事実を報じないマスコミもマスコミですが、この事実を、もっとアピールしない政権にもがっかりです。
今度の総裁選で首相が変わりますが、せめて自分たちの功績位は、きちんとアピールできる政権になってほしいものですね。
青山さんのyoutubeチャンネル
https://youtu.be/9QcMEz1c_Cg
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