先着の急行バスを見送ったら

今朝は、家を出るときは雨は降っていなかったが、電車を降りると、傘が必要な程降っていた。こういうときは、あえて次のバス停まで歩いてみる。そのバス停の前には、かなり長いこと使われていないＮＴＴの建物があって、建物の庇のおかげで、横殴りの雨でなければ、傘なしで歩き回ることもできるのだ。

しばらく経つと、今日も急行バスが先に来た。電車に乗るとき、駅の前の県道で信号待ちしているのを見かけており、ほぼ定時だった。しかし、今日はあえて見送り、各停バスを待った。すぐに来たら、途中で時間調整中の急行を抜き去る「下剋上」を体験できたのだが、１０分程の遅れで、それは叶わなかった(^_^;

バスに乗っている間に雨は上がったので、２つ前のバス停で降りて職場に向かって歩いていると、後ろから何やら爆音が聞こえてきた。間もなく、大型の３輪バイクが、狭い道を走り抜けて行った。こんな道を走って行くのは、地元の人としか考えられないけど、わざわざ田舎の集落の中の狭い道を橋走って、どこに行こうとしたいたのだろうか、ちょっと気になった(^_^;