【運動】パラリンピック閉幕。

■障害者スポーツ、裾野広がるか＝パラで注目も残る課題―金銭面や指導者の負担大きく
(時事通信社 - 09月06日 14:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6657002
やってよかったパラリンピック。しかしそれで終わらせては、2010年代前半の女子サッカーとか、ワールドカップ後のラグビーと同じになってまいます。
と言うわけでパラスポーツ振興には問題山積です。記事には用具や指導者の問題が述べられていますが、僕が考える最大の問題は「社会の理解」。これはパラ以外のスポーツにも言えることですが、スポーツに打ち込むことに反感を持つ人間もえらく多い。ましてパラスポーツの場合、優生思想を盾に、障碍者そのものを否定する悪人もいる。そういった無理解をどうやって減らしていくか（なくすのが理想ですが残念ながらそれはほぼ不可能）。中央官庁であればスポーツ庁あたりが中心となって、啓蒙活動が必要でしょう。これに加えて大企業の協力も必要になる。行政だけではどうしても力不足。民間の知恵も加える必要があります。