9月2日
今度はやよと。
「お母さんさ、最初から泣くと思うけど気にせんといてな」
私、ドラマ観ても
子どもの前では泣かない「鉄のオカン」なのですが
てか、先に子どもらが泣くから冷静になっちまうのよ
今回は自信なくて先に宣言。
やよ
「え?なに?ピーターパンやろ?最初から泣く?」
不思議がっておりました
今回は2階席。
言ってもそんなに大きくないホールだから
ほんと、舞台がいい具合に見渡せて
前回、前列すぎて
舞台が高くて床に倒れられたら
全く見えなかったのですが
今回はちゃんと観れる
オペラグラスも首からかけて準備
OK
始まったらやっぱり。
ストーリーわかってるのに
また同じ所で号泣
でも、今回は
舞台に邪魔にならない程度に泣いて笑うって決めてたので
しょっぱなから
すすり泣きも我慢せず
またユニクロマスクに吸い取ってもらいました。
もちろん、毎回変わる
ピーターパンのダジャレも
声出して笑わせてもらいました。
前回よりずーーーっと
楽しめて
感動して
スッキリしました。
やはり、
笑いたい時、泣きたい時は
我慢したらあきませんね!
今現在、
千穐楽終わったぐらいなので
少しネタバレしますが
ネバーランドの子供たち、ロストボーイと言って。
ウェンディの1番下の弟は
病気が治る見込みがなくて…
その子をピーターパンが星に
した。
だから、ウェンディたちが、連れ戻しにネバーランドに行っても
なかなか会えない。
いろんな冒険を繰り返し強くなったウェンディ
心から笑えるようになったら
弟は、ネバーランドに戻って来た。
でも、
やっぱり一緒に帰れなくて
弟だけネバーランドに
大人になれないピーターパンと残り
家に戻ったウェンディたちと父母は
家族の大切さを改めて感じて
前向きに笑って生きていく
最後にそれを
寂しく窓の外から見つめるピーターパン…
私の理解力では、説明不足だけど
もうね…
ウェンディ目線だから
これがハッピーエンドだとわかってるけど
弟、一緒に帰らない…
あかん…
今でも泣けます
そして
裕翔くん、ほんとピーターパンでした。
彫刻のようなシュッとしたお顔
フライングやダンスの時のきれいな手足…
お別れの時の切なそうな顔、
少年ぽい喋り方…
まさに適役だったと思います。
もう終わったかあ…
再演とか、関西で公演とかして欲しいです。
こんなご時世だけど
ワクチンで熱出してしまったけど
見に行って良かったです。
また仕事
当分がんばれます
当分かいっ!
余談ですが
やよは予備知識なく観劇したので
堤真一さんが
ウェンディのパパ役と
フック船長の二役してたの知らず
カーテンコールでパパだけ出てこないから不思議で、
その時やっと
二役してたのわかったそうです
それだけ演じ分けてたってことですよね
さすが
大俳優
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