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2021年09月02日09:35

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DL重連やまぐち号 日曜日 

前回の日記の続き....

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 土曜日の大混乱から一夜明けて翌日の日曜日も前日と同じく宮野〜仁保の大山路踏切の撮影場所にて場所を確保した。 しかし前日から場所取りし続けている三脚も多数あり、一番よさげな場所は入る余地が無い。 さらに夜明けと共に場所取りする人が増え続けて結局前日と大差ない大混雑となった。 土曜日と同じく日曜日も警察やJR職員が線路立ち入りや私有地立ち入りを警戒する為に撮影地に張り付いていた。 さらに増え続ける撮り鉄に対し最低でも人が行き来出来るスペースを確保する事を指示し完全なる道路閉鎖は認めないと警戒していた。 しかし警察がいてくれる事でこういう混雑現場にありがちな撮り鉄同士の場所取り争いやいざこざが抑止されたのは良い事であった。

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 私は午前六時半に昨日と踏切を挟んだ反対側に陣取った。 昨日と違う写真を撮りたいからである。 例によって群衆を避けて高々とセッティングした。

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 待ち時間が長いからじっくりピントと構図を追い込む事が出来るが、この線区に走っている通常の列車は特急ですら二両編成の短さで、とても本番の列車の構図の見当を付ける事が出来ない。 結局「これくらいの広さなら後ろまで全部入るだろう」と適当に判断せざるを得ず広めの構図となってしまう。

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 待つ事五時間近く、お目当てのDL重連やまぐち号がやって来る。 望遠と標準の二つの構図で列車を捉えた。 残念なのが列車が来る直前に急に曇って順光で撮影出来なかった事だ。 昨日は曇るのを予想して反対側に居たのが列車が来る直前に急に晴れて逆光写真になり、今日は順光の場所で曇って二日間とも裏目に出た。(自爆) 日頃の行いが悪いからこういう時に天気が裏目に出るのだ。(大自爆死) しかし天気はどうしようもない。

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 撮影後は速やかに撤収して次の場所に向かう。 列車が駅で停車している間に先回りするのだ。 土曜日は二ヶ所目は長門峡で撮影したが日曜日は途中を省いて徳佐に直行した。 早めに到着したのでじっくりと構図を追い込む事が出来た。 後ろの列には土曜日もいた自力手動ドローン撮影者がまた高々とセッティングしていた。(笑)

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 午後の撮影は昨日の午後に大混雑していた本門前踏切を避けてあまり人気の無い鳴滝手前のカーブに陣取った。 例によって短い列車で構図の見当を付けて本番を待つ。

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 本番のDL重連やまぐち号を撮影する。 この撮影でも望遠と標準の二構図で構えた。 やはりこの時も練習の時はバッチリ晴れていたのに本番ではしっかり曇ってしまった。(大自爆死)

 撮影後は列車を追い掛けるのを止めて津和野から山越えして広島県に帰投した。


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