選手村バスが接触事故=パラ柔道代表けが、欠場へ―東京
2021年08月27日 20:31 時事通信社
東京パラリンピック選手村(東京都中央区晴海)で、柔道(視覚障害)の男子81キロ級日本代表の北薗新光選手(30)が自動運転中の巡回バスと接触し、けがをしていたことが27日、警視庁月島署への取材で分かった。
男子代表の遠藤義安監督は同日、北薗選手が28日の試合を体調不良で欠場することを明らかにし、「5年間必死に頑張ってきたので、われわれとしても残念だし本人が一番悔しい思いをしている」と話した。
同署によると、26日午後2時ごろ、横断歩道を渡ろうとしていた北薗選手に右折してきたバスが接触。北薗選手は頭部や両足を打撲し、2週間のけがをした。
バスは選手村の中を24時間態勢で巡回している。事故当時、車内には発進や停止の際のボタン操作などを担当するオペレーター2人と乗客5人がいたが、いずれもけがはなかった。オペレーターは北薗選手に気付いていたが、横断をやめるだろうと思い、停止ボタンを押さなかったという。
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体調不良が事故によるものなのか、わからないけど。
年齢的にも最後かもしれないし、謝って済む問題ではない。
北薗選手の5年間が無駄になったのだから。
とは言っても、一番悔しいのは、ご本人なのだけれど。
状況などは違うかもしれないけど、職場の課長は原チャリ通勤の職員に、
"だろう運転"ではなく、"かもしれない運転"をするように、いつも言っている。
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