不正受給が問題になったわけですが、窓口業務の怠慢で生じた不正支給が大半なわけですよね。ですが、受給する側に問題があるとする、不正受給という言葉が改められません。
取り合えず、張り紙を自分達の方に向け、
不正支給防止
と、するところから始めたら如何でしょうか。
自分達の不正を無くすために協力してください。
と言う態度や言葉になれば、多少は何かと和らぐのではありませんかね？
それと、必要な事だから聞くわけですから、自分の意に沿わない事を聞かれ、何でもかんでもハラスメントと言うのは止めた方が良いと思うんですよね。
ハラスメント＝嫌がらせ
なわけですが、嫌がらせを受けたのですかね？
昨今、事実婚と言うのが横行しており、様々な理由から籍を入れていなくても、婚姻関係にある人達が居るわけです。
そういう人達は、戸籍を確認してもわからないわけですよ。
ですから、
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��高い頻度である男性がいる。
��住んでいると言っても良い位の頻度で家への往来がある。
となれば、籍を入れていないだけで、実質的な婚姻関係にあるのでは？と考えられるわけですよね。
水回りを見るのは、男性の痕跡の確認ですよね。
シャンプー、髭剃り、歯ブラシ、男性用化粧品等の有無を確認したいんですよ。
金の出所は、税金ですからね。
不正に支給するわけにはいきませんよね？
受給が受けられない方の要件として下記の記載があります。
>>手当を受けようとする父または母が婚姻している、または婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合。
公的資料での確認が取れなければ、現地調査しかありませんよね。
現地調査や本人の聞き取り確認を行わなかった場合、籍を入れていない方々は、やりたいほうだい出来てしまうわけですよ。
その為の調査なのですから、仕方が無いのではありませんかね？
この件、2018年に国会でも議論がされていて、その時は不適切な時間帯での調査として、夜があげられていました。
内縁の夫が居るとしたら、帰宅していそうな時間帯に調査員が抜き打ちで訪れ、水場は無論、箪笥の引き出しを開けて、中を撮影していったのは行き過ぎでは無いかとの話です。
ですから、日中でしかもアポを入れての調査なのであれば、改善はされているわけです。
調査すること自体がＮＧだという事になれば、一体どうやって不正に対処したらよいのでしょうか。
性善説を取るのが日本人で、本来であれば、この手の調査も控えめだったと思うのですが、その日本人の性質を利用する方々が居るわけです。
その結果、必要とする方々に支援の手が届かないのが今の日本の状況なわけです。
そういう流れを良く知っているのがマスメディアになるわけですが、そういう経緯に触れることなく、政府批判に利用するのが日本のマスメディアです。
正しい状況が伝わる事で、支給する側の行為が必然であると理解できれば、抱え込まずに済むストレスもあると思うんですよね。
ですが、それがあたかも不当の如く書かれてしまうと、自分が不当な事をされているとストレスに感じ、その結果鬱状態になる人が出てくるのではありませんかね？
それが正当な事であると理解できれば、ハラスメントなんて言い出しませんよね？
■「妊娠してますか」受給者へのハラスメント対応後絶たず
(朝日新聞デジタル - 08月25日 15:06)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6642177
低所得のひとり親を支援する児童扶養手当で、毎年8月にある受給資格の更新審査が、受給者のプライバシーに過剰に踏み込む「窓口ハラスメント」だと問題視されている。妊娠や交際相手の有無をぶしつけに問われることがあるためだ。厚生労働省が7月に配慮を求める通知を自治体に出したが、今年も訴えは続き、支援団体が改めるよう求めている。
■「水回り見る」浴室や寝室を男性職員に開けられそうに…
「異性とのひんぱんな家の行き来はありますか」「現在、妊娠していますか」――。兵庫県伊丹市の女性（37）は今月、市役所の窓口で渡された書類のチェック項目をみて違和感を拭えなかった。昨年、初めて申請した時も、男性職員から「妊娠しているか」と周囲に聞こえる声で尋ねられ、驚いたという。妊娠の有無は資格に直接関係ない。女性は「なぜ一律に女性にだけ妊娠を聞くのか。なぜ男性には『あなたの子どもを妊娠している可能性のある女性はいるか』と聞かないのか」と疑問を投げかける。
同県加古川市の30代女性もまた、8月を憂鬱（ゆううつ）な気分で迎えた一人だ。
申請した昨年、ひとり親の実態を確認するとして市の男性職員2人が自宅を訪ねてきた。「水回りをまずみる」と台所を確認。浴室や寝室を開けようとしたため、思わず制止した。「みなさんに尋ねています」と妊娠やパートナーの有無も聞かれたという。
今年は、7月末に市から届いた審査用書類に、ひときわ目立つオレンジ色の不正受給に関する注意書きが同封されていた。強調度合いに「受給者に対する圧力を感じた」という。女性は元夫の暴力から逃げた後、心的外傷後ストレス障害（PTSD）と診断された。書類を見た後、苦しかった出来事を思い出し、心身の調子を崩しかけたという。女性は「今のやり方が寄り添う支援につながるのか。立ち止まって考えてほしい」と話す。
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朝日新聞デジタル
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