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2021年08月25日10:54

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単独行・・カロー大滝＆多摩川右岸小屋泊

8/24白丸駅6:50～7:40奥多摩駅bus8:10→東日原8:37～鍾乳洞9:00～カロー橋9:20
～ハンギョウ尾根1270m11:08～カロー大滝11:45-1215昼休憩～カロー橋13:45
～東日原14:35bus14:50→奥多摩駅15:20～多摩川右岸小屋15:55
8/25多摩川右岸小屋6:00～右岸遊歩道～白丸ダム～鳩ノ巣駅7:10

当初数馬峡下でツエルトを張ってから奥多摩駅まで歩こうとしたが
8/22川遊びで数馬峡下流まで流されて亡くなった９才の子供さんの映像を見ていたら
カヌーが沢山いてツエルトを張る所がカヌーの上陸地点でもある様なのでやめて
右岸の休憩小屋に泊ることにしてシュラフを担いで歩く

奥多摩駅から鍾乳洞行のバスは8:10なので白丸駅から子供が３ｋっも流された
多摩川沿い氷川キャンプ場と奥多摩駅下の無料テント場も見ながら奥多摩駅へ
子供さんの流された３ｋｍは途中に浅瀬もあり岩がゴロゴロしたところもあり
数馬峡橋下流まで流されたのが信じられないくらい
氷川キャンプは沢山のテントが張ってあり駅下は２張だけだった

なんと！8/7～8/31は鍾乳洞へ個人の車が多くバスは鍾乳洞まで行かず東日原止まり
白丸駅からバスの時間調整で歩かずとも良かった１時間も早い7:04に乗れたのだ
（奥多摩駅バス停に着くとＲ３年8/2～４年2/末まで川乗橋～川苔山は工事通行止め）

鍾乳洞への道々でイワタバコ　　　黄色のツリフネソウ

カロー橋からいつもは滝沿いコースから登るのだが今回はハンギョウ尾根から

ハンギョウ尾根のモノレールへ　　　カロー谷の西の橋は新しく作れている

カロー谷の西の道はジョレンで整備されて橋も新しく作られている
綺麗に整備された道があまりに西へ向いてる気がしたので9０0ｍ程の地点から
ヤブ山を東方向へ登り更に尾根を登ってハンギョウ尾根へ取り付く
ハンギョウ尾根1270ｍ分岐から1140mのカロー滝へ向かう
下りの標高差130mはかなり下った気がして何度も歩いているが不安になってくる

大滝への西の道も以前は草ヤブだったのに綺麗に整備されて分かり易くなり過ぎ
大滝の水量は多い時の感じで近くによると水飛沫が凄いので離れて昼休憩

帰路はいつも登りで歩くことが多い滝沿いコースを下る

途中の土砂崩壊を乗り越えて　　　　Ｆ３の滝の脇を巻いた道を下る

滝沿いのコースは整備されてなくてこれでなくてはと言いながら下るが・・but

沢歩きをしていた男女１枚お願いして撮らせて頂く　　林道手前５分の所で落ちる

①本来沢歩きしていた男女の所から沢を渡って（橋は崩壊でなくなっている）
Ｆ２の滝の右岸を降りるのだが左岸を直進してしまい右岸へ渡る沢を右往左往
片足水没しながら滑るそうな岩を渡って山道へ

②林道へ５分位の沢沿いで調子に乗って下っていると
谷足の左足が地に着かず谷へ落とし穴に落とされた様に落ちていく
スローな感じで右手で草木の根っ子からの枝を束ねて掴むが体は落ちる
草木が丈夫で地面を足で捉えられたが斜面1.5ｍ下はもう崖がみえ沢が７ｍ下に見える
左手を打撲して痛さに暫く落ちる恐怖も忘れじっと痛みが薄れるのを待って道へ
草木や道の岩にしがみついて這い上がる！ん～～～足場もあってラッキー

下りででんぐり返しや腹這いの経験はあるけど踏み落ちるとは
整備されてる道を歩くのは嫌なのでもう西のハンギョウ尾根側は歩かない
なんて思って歩いていたバチが当たったのかもしれません！
って単独ではもうカロー谷へはこないでしょうからイイ想い出が出来たとしよう(笑)

白丸駅から数馬峡を多摩川右岸へ渡って遊歩道を歩くと休憩所がある
今年に外人さんが泊っていたのを見ていたが休憩はしたことはあるが泊りは初めて
トイレも水洗・ウォシュレットも付いて綺麗になっていた
ベンチも片側が移動できてベットになったので悠々と寝れて最高ジャン！！

多摩川右岸を白丸ダムまで歩く　白丸ダムから下流を見ると左岸に魚道（以前も見てる）

昨夜２１時頃から結構な雨が降っていた！ツエルト泊でなくて良かったねぇ～
今朝はいつもの３時半から起きて綺麗なトイレ・ＤＳ脳トレゲーム
７時過ぎの出発予定が１時間早く出たので右岸を少し歩く

霧が多摩川に立ち込めて緑青の湖面と幻想的な感じがイイ
カヤックの起き場所が数ヶ所あったが勝手に持ち出して乗れそうだがイケませんよぅ～
右岸の遊歩道も古里まで５.5km表示だったがダムまででやめて鳩ノ巣駅までで終了

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