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2021年08月22日01:42

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blue spring.

僕は大学生の頃から自閉症のメンバーの余暇活動を支援するボランティアの活動を長く続けていました。
余暇活動を支援すると書くとちょっとかっこいいですが、要するに土日に一緒に遊びに行くボランティア活動です。
当時は京都市内に似たようなボランティアサークルが幾つもあり、僕はその中の一つである“フレンズ”と云うサークルでの活動に最も力を入れていました。
出会いは大学3回生の冬です。
たまたま参加した別サークルの活動で、新しくフレンズなるサークルが立ち上がると聞き、誘われたのがきっかけでした。
旧知の方が初代代表を務められると聞いたのも参加しようと思った理由の一つでもあります。
さて。
このフレンズ、12人の個性的なメンバーとその親御さん、そして延べ人数にすると数えきれないくらいのボランティアのみなさんによって成り立っていました。
僕はその中で大学4回生の前期に副代表を、4回生の後期に代表をさせて頂いたのは、今でもとても重要な経験になったと思っています。
非常に感謝しています。
ボランティアも、学生だけでなく、大学院生、社会人など、様々なところから様々な人たちが集まり、他ではない数々の出会いがありました。
そんなフレンズも、いつしかボランティアさんがあまり集まらなくなり、数年前に活動が事実上終了してしまいました。
今でも交流のある方はおられますが、そのほとんどが今ではどうされているのかわかりません。
そんなフレンズですが、実はこの秋に発足からちょうど20年を迎えることを関係者のみなさまご存知でしょうか。
活動自体は2002年1月27日に第1回の活動が南青少年活動センターで行われましたが、発足は2001年の秋だったと聞いています。
僕は実は活動は第1回から参加させて頂いておりますが、発足には携わっておりません。
その後色々な人から、色々な苦労があったと聞きました。
詳細については伝え聞いたことでしかないので差し控えますが、なんとあれからもう20年。
時の経つのは早いものです。
正に光陰矢の如し。
そんな節目の年となる今年の秋から冬にかけて、久しぶりに記念にどこかで集まれないでしょうか。
誰か企画してください。
(他力本願ですみません)
あれから僕自身にも色々なことがありました。
思い通りになったこと、ならなかったこと。
フレンズがなければできなかった経験、存在しえなかった関係。
繰り返しになりますが、それらの全てに感謝しています。
そして、いつかまた皆さんにお会いできる日が来ることを信じています。
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