終焉を見た

どーも、最初に買ったゲームソフトを覚えていないケースケサンタマリアです。


日本のコンシューマゲーム業界はもう終わりだ（と思う）

とあるニュース記事で
ファミ通発表のゲーム売上本数ランキング（パッケージ版）で、
TOP1〜30をニンテンドースイッチのソフトが占めたらしい。
単一ハードでTOP30独占は1988年11月以来らしい。
というのを見た。

単一ハード独占もそうだが、ダウンロード版の本数は計算されていないとは言え、
ランキング全体の本数も悲しい数字だ。
将来性は感じられず、未来はきっと暗いだろう。
お願いだから、これが日本国内のみの現象であって欲しい。

自分は働く前は何をやっていたか？ と聞かれたら、
勉強でもなく、恋愛でもなく、ゲームをやっていたと言いきれる。
自分の人生の前半分は、間違いなくゲームが中心だった。

自分の人生の後ろ半分では、ゲームの割合が極端に減ってしまったが、
それでもゲームには触れている。
ウマ娘やブラウザゲーなので、コンシューマゲームじゃないけど。

売れないとゲームは開発されない。
遊ばれないとゲームは輝かない。
コンシューマゲーム業界を応援したい！！
コンシューマゲームを買って業界に貢献したい！！

そう思って最新コンシューマゲームのソフトを検索したが、
プレイしたいと思うゲームが１つも見つからない・・・・

なんか、シリーズものばかり
なんか、こんな感じのゲームなんだろうなと簡単に想像がついてしまう
なんか、本体代＋ソフト代（フルプライス）出してまでプレイする魅力がない
なんか、ブラウザゲー、スマホゲーのような入口の軽さが無い
なんか、1作品が1作品が重すぎる

・・・・文句ばかりになってしまった。

正直な話、シリーズものじゃなく全く新しい作品でも買わないだろう
正直な話、簡単に想像がつかない作品でも買わないだろう
正直な話、本体やソフト代が安くなっても買わないだろう
正直な話、入り口が軽くなっても買わないだろう
正直な話、作品のボリュームが軽くても買わないだろう

・・・・ホントのところ、理由なんて無かったんですね。

自分の中で、コンシューマゲームが終わったと感じた。
とりあえず今はウマ娘とブラウザゲーを楽しもうと思う。


乙カラーズ ノシ