私たち世代の永遠のヒーロー、千葉真一さんが亡くなりました
我々世代には、キーハンターや時代劇だけでなく、MGCのカタログでもおなじみでしたね。
7月時点で陽性が判明していたにも関わらず、8月に入って症状が悪化するまでは入院もできず、治療も受けられなかったとのこと。
ワクチンも打っていなかったらしいのですが、東京都は高齢者の希望者への接種は完了したと言っていたと思うので、本人の意志だったのでしょうか?
もし打っていたらと思うと残念でなりません
昨年の志村けんさんの時は、高熱が4日以上続かないとPCR検査すら受けさせてもらえなかったので、陽性が判明してすぐに入院しても手遅れで間に合わなかったわけですが、それから1年経っても何も進歩がない感じです。
私個人の意見ですが、これは
マスコミの責任が非常に大きい
と思います。
ワクチンのおかげで、死者はピーク時の10分の1になり、これだけの感染爆発にも関わらず、毎日の死者は数名から10数名です(5月は100名以上の死亡が連続してた)
マスコミがワクチンの副反応の怖さばかり煽るので、なかなか接種率が伸びません。
副反応があるのは確かですが、そこばかりでなく、メリットとデメリットをもっと冷静に報道してもらいたいですね
和歌山県や大阪府などでは、独自にワクチン接種者を追跡調査して客観データを公開しているので、市民は自分で冷静に判断することが出来ます。(ワクチンを打ったら、副反応は出るし、感染もする、
が死亡者はゼロ)
こういう実際の数字を分析して、国民に報告するのは、本来、分科会の仕事ですね
現在の様に、
発症しても隔離されるだけで、重症化するまで治療してもらえないのなら、感染者数をマスコミが喧伝する意味はなんなのでしょう?
ここまでまんえんしたら、対策は、人の流れを抑えることより、
発症した患者を速やかに治療する体制を作るのが急務の筈。
政府からの再三の要請にも関わらず、全く対応しない日本医師会もいったい何をしているのでしょうか? 一般の儲かる患者さんが減るのがそんなに困るの?
政府が、受け入れてくれる病院に対する予算が
1.5兆円予算を組みましたが、殆ど使われていないのはなぜ?
現在徹夜で必死に頑張っている、一部の町の有志のお医者様は、特別なスキルや装備を持っているわけではありません。
初期症状のうちから患者を観察し、悪化したら人工呼吸器をつなぐ、それだけです
それなら、もっとも国民に近いところにいる町医者が、一番命を救えるはずです
それなのに、対応する医者は一向に増えないので、発症者の手遅ればかりが続きます(日本中の医者のうち、わずか1割しかコロナを診てないなんて
)
現状の法律では、政府は、医師会にも国民にも、強制することはできません。出来ることはお願いだけ、という立て付けでは、これ以上の対策は困難でしょう。
感染症の2類に分類されている以上、医師は診察を拒否することが出来ます
政府が国民に指示を出すのは
「私権の制限だ」「強権発動反対」「軍事国家の始まりだ」いうマスコミや野党の声が大きい限りは、せめてワクチンを打って身を守ることしか出来ないのでしょうね
大阪府の発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a80ef268e7ab694bc22ce788c9ef53e88f8f12a
和歌山県の発表
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/region/asahi_region-ASP8D6QMYP8DPXLB00G.html
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