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2021年08月17日13:43

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「人を笑わせる」と「人に笑われる」

この区別がつかなくなった頃から、この手の人達がでてきたような気がします。

こういうのって、法律の問題ではなく、個々の自尊心の問題だと思うんですよね。
プライドが高いのは宜しくない風潮がありますが、あれは、根拠の希薄なプライドの話なんですよね。
プライドがないのは、高低以前の論外だと思うんですよ。

何時の頃からか、お笑い番組に出られる方々の中に、笑われる事で対価を得る方々が混ざり始め、気がつくと、結構な割合で含まれるようになり、笑われる事を是とする風潮が生まれたように見受けられます。

人に笑われると言うことは、本来忌むべき情況なわけです。
端的に言えば、馬鹿にされているわけで、蔑まれている情況なんですよね。
ですが、そういう方々が、臆面もなく、TVに出ていらっしゃるわけです。
そういうのを見て育てば、人に笑われる事について無頓着になるのではありませんかね?
で、行き着いた先が、人の目を気にしない人達なのではありませんかね。

自尊心もそうですが、倫理観や道徳心も、人と人との関わりのなかで必要とされるもので、最初から人の目が気にならない方々にとっては、どうでも良いことなんですよね。
言ってしまえば、自分にとっての人は、直線の知り合いだけと言う感覚の人達なのかも知れません。
だから、法に触れなければ何でもありになってしまうのかと。

人として必要なものを著しく欠いている人がいても、それだけでは裁く法律がないんですよね。
俗に言う馬鹿は、昔は馬鹿にすることで、ある程度当人が恥じ入り行いを正すこともあったのですが、昨今は弱者認定が入ると養護する人達が出てくるので、馬鹿にすることも容易ではなくなってしまっています。
この手の方々は無視するしかないわけですが、それなりに観る人達がいると、支持されていると思ってしまったりするわけです。

この方々の倫理観を問うのは当然としても、この手の方々が出している動画を観る側も倫理観が問われるのではありませんかね?


■路上で女性に「AVで見た人だ」「パパ活で稼いでそう」 迷惑系ユーチューバー、罪に問えない?
(弁護士ドットコム - 08月16日 19:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=6631454
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