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2021年08月16日00:58

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★サミュエル・R・ディレーニ『エンパイア・スター』

SECTION=14
<影あるいは闇>
14-1
加藤直之画
『エンパイア・スター』
サミュエル・R・ディレーニ作
図像
https://www.picuki.com/tag/%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%ABr%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%BC
 『神という機械への夢』のカバーアートでは、文庫の画像で見られる「デヴィル・キトン(悪魔猫の子)」の前足4本が丸ごと削除、「胸のピンクの綿毛」がほとんど削除されている。監修をしたはずの私がそこまで目が届かなかったのは恥じ入るばかり。3本の角は両方とも、描かれた姿が存在する。「吸盤状の足」は残念ながら両方ともに、描写の外。
 若い青年が長いブロンドの毛がそよ風に吹かれるままに、裸で立っている。左手の親指、人差し指、中指の3本に真鍮の鉤爪を生やしている。その左手にオカリナをもっている。右手は隠れていて見えない。
 かれは自分そっくりの男と出会うが、その男はたちまち泡立ち蒸気の煙をあげて消え、泥水の溜まりを残すのみ。消える前に青年はエンパイア・スターへの伝言を託される。

 泥水の溜まりから、悪魔猫の子が「ジューエル(宝石)」を、青年の膝元にもってくる。
かれは宝石を腰の小袋にいれる。挿画にはこれも描かれない。ジューエルは意識をもち、この物語の「マルチプレックス(総観)」をもった語り手となる。それにしてもディレーニは宝石が好きですね。
 ディレーニは、『アプターの宝石』『時は準宝石の螺旋のように』ときて、『エンパイア・スター』に到っては、考える宝石「ジューエル」が登場させるわけだ。それというのも、「超高純度の単結晶構造」がIC(集積回路)に使われるシリコンには要求される。AIは考える宝石なのですじゃ(チト無理?)。
 いくらエンパイア・スターへの伝言を託されても、シンプリシティ(単観)の青年にはとても無理。相談相手がいる。そこに向かおうとすると、悪魔猫の子がついてくる。それを不思議がるジューエル。お主、刷り込みを知らぬな。それも無理はないかな、なにしろ「臨界期をとおる事で、記憶に深く刻み込まれ、刷り込み学習が成立する。そのキーを握っているのが「脳内甲状腺ホルモン」」
https://lne.st/2012/09/27/memory/)が明らかになったのは2012年なんだから。

 それはそれとして、青年の頭に浮かんだ相談相手は宇宙港の女性門番は、門番として400年も過ごしている。いくらなんでも、それはないと思いきや、巻末でその謎はきちんと解決される。その時、門番は500歳になっていると、さりげなく叙述される。その門番たるや、いけませんよね、ネタばれにな〜る。
 青年は地球に向かい、そこから月へ。さらに冥王星軌道に存在する空中都市ならぬ宙中都市へ。どうやらそれが挿画で青年の頭の後方には斜めに傾いて描かれている宇宙に浮かぶ都市。地球から青年に同行するのは<でかぶつランプ>。人間として付き合っていたら、突然、<有機宇宙船オーガニフォーム>に変身する。そういえば、青年にエンパイア・スターへの伝言を伝えて消滅した青年そっくり男も、考える宝石ジューエルも、実は青年のいる衛星で難破した有機宇宙船なのだと種明かし。

 我々は一人一人が地球大気に限定されではあるが、じつは有機宇宙船なのかもしれない。『エンパイア・スター』にしたって、いっしゅの有機宇宙船。これに乗り込めば、地球を脱し、太陽系をも離脱して、銀河帝国というマルチプレックス宇宙を味わうことができるノダ。
 『エンパイア・スター』という有機宇宙船に乗り合わせたひとりとして、船が出港、つまり出版された1966年に注目しておきたい。その前年65年、かれは「23歳の頃に自殺衝動に駆られて精神病院に入院、退院後にはニューロークで「天国の朝食」というヒッピー・コミューンに参加し、また同名のロックバンドで演奏活動を行う。」
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC)
 当時、ヒッピーはなかでも米国の若者たちの間で流行り、「当初、アメリカにおいて、彼らの多くはベトナム徴兵を逃れた学生たちであり、そのため主流社会の軍事覇権主義に反対し、父親世代の第二次大戦や原子爆弾への無条件支持の姿勢、ベトナムでの米軍の圧倒的なテクノロジーによる暴力や虐殺などに対して、音楽や麻薬、非暴力によって対抗(カウンター)しようとした。結果、自然と愛と平和とセックスと自由、巡礼の旅の愛好家として社会にうけとめられた。」
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BBR%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%BC

 『エンパイア・スター』は、ヒッピーたちの思いを湧出させながらも、父親たちのマルチプレックスでありながらも、視野狭窄のシンプッレクスにもなっている帝国観に架橋せんとするものではなかったか。
 敗北した大日本帝国の芯柱になおもしがみついて生きるだけで、もう充分満足だというシンプレックスには、とっくにディレーニィは「くそっ」と罵るだろう。訳者はこの言葉にジャップと振っている。原著を確認していないが、おそらく“Jap”とあるのを訳者がそうしたのだろう。

いやもしかすると「ユダヤ系アメリカ人の若い女性を指して、Jap, Japs, Jappyと表現されている。Jewish American Princessの略である。裕福な家庭で育ち、利己的で、BMWを乗り回し、ブランド物に身を包み、プリンセスのように振る舞う生意気なユダヤ系の若い女性を嘲笑、罵るスラングであったが、一方で羨みや嫉妬を含んでいる。」
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97)
ということを重ねあわせているのかもしれない。黒人のディレーニがユダヤ系の裕福な家庭に育った女性と結婚し娘をなし離婚した複雑な感情が籠められているのかもしれない。

【付記】ディレーニ独特の言葉を整理した
一文を引用しておく。
「シンプレックス(単観):近視眼的で主観的な視座。
•コンプレックス(複観):シンプレックスよりも一段上の視座。シンプレックスに加え、いくぶんメタ認知や客観性を取り入れた視点。
•マルチプレックス(多観):
コンプレックスよりもさらに一段上の視座。
ときに物語全体を俯瞰するような超時間的な視点。
といったところだろうか。
 『エンパイア・スター』の物語は、主人公が持ち運ぶ宝石(宝石型の宇宙人)の手によって、明示的にマルチプレックスな視点で語られる。」
(https://xcloche.hateblo.jp/entry/2018/06/23/225752)

ーーーー


【2稿】

SECTION=14
<影あるいは闇>
14-1
加藤直之画
『エンパイア・スター』
サミュエル・R・ディレーニ作
図像
https://www.picuki.com/tag/%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%ABr%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%BC
 『神という機械への夢』のカバーアートでは、文庫の画像で見られる「デヴィル・キトン(悪魔猫の子)」の前足4本が丸ごと削除、「胸のピンクの綿毛」がほとんど削除されている。監修をしたはずの私がそこまで目が届かなかったのは恥じ入るばかり。3本の角は両方とも、描かれた姿が存在する。「吸盤状の足」は残念ながら両方ともに、描写の外。
 若い青年が長いブロンドの毛がそよ風に吹かれるままに、裸で立っている。左手の親指、人差し指、中指の3本に真鍮の鉤爪を生やしている。その左手にオカリナをもっている。右手は隠れていて見えない。
 かれは自分そっくりの男と出会うが、その男はたちまち泡立ち蒸気の煙をあげて消え、泥水の溜まりを残すのみ。消える前に青年はエンパイア・スターへの伝言を託される。
 泥水の溜まりから、悪魔猫の子が「ジューエル(宝石)」を、青年の膝元にもってくる。
かれは宝石を腰の小袋にいれる。挿画にはこれも描かれない。ジューエルは意識をもち、この物語の「マルチプレックス(総観)」をもった語り手となる。それにしてもディレーニは宝石が好きですね。
 ディレーニは、『アプターの宝石』『時は準宝石の螺旋のように』ときて、『エンパイア・スター』に到っては、考える宝石「ジューエル」が登場させるわけだ。それというのも、「超高純度の単結晶構造」がIC(集積回路)に使われるシリコンには要求される。AIは考える宝石なのですじゃ(チト無理?)。
 いくらエンパイア・スターへの伝言を託されても、シンプリシティ(単観)の青年にはとても無理。相談相手がいる。そこに向かおうとすると、悪魔猫の子がついてくる。それを不思議がるジューエル。お主、刷り込みを知らぬな。それも無理はないかな、なにしろ「臨界期をとおる事で、記憶に深く刻み込まれ、刷り込み学習が成立する。そのキーを握っているのが「脳内甲状腺ホルモン」」
https://lne.st/2012/09/27/memory/
が明らかになったのは2012年なんだから。
 それはそれとして、青年の頭に浮かんだ
相談相手は宇宙港の女性門番は、門番として400年も過ごしている。いくらなんでも、それはないと思いきや、巻末でその謎はきちんと解決される。その時、門番は500歳になっていると、さりげなく叙述される。その門番たるや、いけませんよね、ネタばれにな〜る。
 青年は地球に向かい、そこから月へ。さらに冥王星軌道に存在する空中都市ならぬ宙中都市へ。どうやらそれが挿画で青年の頭の後方には斜めに傾いて描かれている宇宙に浮かぶ都市。地球から青年に同行するのは<でかぶつランプ>。人間として付き合っていたら、突然、<有機宇宙船オーガニフォーム>に変身する。そういえば、青年にエンパイア・スターへの伝言を伝えて消滅した青年そっくり男も、考える宝石ジューエルも、実は青年のいる衛星で難破した有機宇宙船なのだと種明かし。。
 我々は一人一人が地球大気に限定されではあるが、じつは有機宇宙船なのかもしれない。『エンパイア・スター』にしたって、いっしゅの有機宇宙船。これに乗り込めば、地球を脱し、太陽系をも離脱して、銀河帝国というマルチプレックス宇宙を味わうことができるノダ。
 『エンパイア・スター』という有機宇宙船に乗り合わせたひとりとして、船が出港、つまり出版された1966年に注目しておきたい。その前年65年、かれは「23歳の頃に自殺衝動に駆られて精神病院に入院、退院後にはニューロークで「天国の朝食」というヒッピー・コミューンに参加し、また同名のロックバンドで演奏活動を行う。」
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC)
 当時、ヒッピーはなかでも米国の若者たちの間で流行り、「当初、アメリカにおいて、彼らの多くはベトナム徴兵を逃れた学生たちであり、そのため主流社会の軍事覇権主義に反対し、父親世代の第二次大戦や原子爆弾への無条件支持の姿勢、ベトナムでの米軍の圧倒的なテクノロジーによる暴力や虐殺などに対して、音楽や麻薬、非暴力によって対抗(カウンター)しようとした。結果、自然と愛と平和とセックスと自由、巡礼の旅の愛好家として社会にうけとめられた。」
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BBR%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%BC
 『エンパイア・スター』は、ヒッピーたちの思いを湧出させながらも、父親たちのマルチプレックスでありながらも、視野狭窄のシンプッレクスにもなっている帝国観に架橋せんとするものではなかったか。
 敗北した大日本帝国の芯柱になおもしがみついて生きるだけで、もう充分満足だというシンプレックスには、とっくにディレーニィは「くそっ」と罵るだろう。訳者はこの言葉にジャップと振っている。原著を確認していないが、おそらく“Jap”とあるのを訳者がそうしたのだろう。いやもしかすると「ユダヤ系アメリカ人の若い女性を指して、Jap, Japs, Jappyと表現されている。Jewish American Princessの略である。裕福な家庭で育ち、利己的で、BMWを乗り回し、ブランド物に身を包み、プリンセスのように振る舞う生意気なユダヤ系の若い女性を嘲笑、罵るスラングであったが、一方で羨みや嫉妬を含んでいる。」
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97)
ということを重ねあわせているのかもしれない。黒人のディレーニがユダヤ系の裕福な家庭に育った女性と結婚し娘をなし離婚した複雑な感情が籠められているのかもしれない。

【付記1】
「文中で男が髪が長く、女が髪が短い既成概念を破棄した表現は作者自身のセックス観を反映している。有機宇宙船で移動する非生命体「でか物」はミュールズ・アランライドという一人のルルの意識体であり、この「ミュールズアランライド」とは作者の名前「サミュエルRディレイニー」のアナグラムになっている。
 つまり、ミュールズとは作者の事である。ニ・タイとは鏡に映った主人公の姿の寓意であり自分を知ることを表している。
 旅の過程で主人公が出会う老いた「シャローナ」もルルを所有し利用する若い「サンゼヴェリナ」も、ルルを救おうとする帝国の皇女である無垢な少女「サンセヴェリナ」も同一の女性であり、一人の女の人生を逆行して主人公が駆け抜ける構成でもある。
 そして主人公はトリトヴィアンでもある。主人公とサンセヴェリナ、トリトヴィアンの関係が、時間の輪廻、終わりが始まりであり、まさに蛇と蛇が尾を噛み合っている円環世界となっている。」
(https://ameblo.jp/star-frog-in-the-well/entry-11563395165.html

【付記2】
「シンプレックスとは未開の人類であり、
コンプレックスとは現代国家の中の大衆であり、マルチプレックスとは多様な視野と自立性に富んだ人を指す。単純に知識の有る無しで上下を表現しているわけでは無い。」
https://ameblo.jp/star-frog-in-the-well/entry-11563395165.html

【付記3】ディレーニ独特の言葉を整理した
一文を引用しておく。
「シンプレックス(単観):近視眼的で主観的な視座。
•コンプレックス(複観):シンプレックスよりも一段上の視座。シンプレックスに加え、いくぶんメタ認知や客観性を取り入れた視点。
•マルチプレックス(多観):
コンプレックスよりもさらに一段上の視座。
ときに物語全体を俯瞰するような超時間的な視点。
といったところだろうか。
 『エンパイア・スター』の物語は、主人公が持ち運ぶ宝石(宝石型の宇宙人)の手によって、明示的にマルチプレックスな視点で語られる。」
(https://xcloche.hateblo.jp/entry/2018/06/23/225752)


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「エンパイア・スター」 サミュエル・R・ディ ... - アメブロ

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2013/06/29 — ニ・タイとは鏡に映った主人公の姿の寓意であり自分を知ることを表している。 旅の過程で主人公が出会う老いた「シャローナ」もルルを所有し利用する ...






文学作品における対の構造 - リポジトリ ASKA-R

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また、後半の四行は窓ガラスという鏡に映る虚像と実像とが渾然一体となる様子を. 描いているが、ここで使われる "duplicate" (二重にする、倍増させる)という動詞は、こ.

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ワイルドの鏡に映るモノ - 天理大学

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ペローの「妖精」 - 慶應義塾大学学術情報リポジトリ

http://koara.lib.keio.ac.jp › xoonips › download.php




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ペローは古くから伝わる物語に登場する主人公たちを読者に印象づける ... い娘には悪い贈り物をするということは,鏡に映った姿に見合った報いを.






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章のある箇所でタルコフスキイは、『鏡』の編集に「どれほど途方もない苦労が伴ったか」. を語っている。 ヴァリアント. 映画をモンタージュするのに二十あまりの案”が ...

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中川成美 著 · 2011 — 江戸川乱歩「鏡地獄」. ) はじめに. 文学における視覚性の諸問題を考えていく上で、表象とイメージ ... レンズに魅せられた主人公「彼」は、球体のガラスの.






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大嶋浩 著 · 1996 — 継がれてきていた寓意画集,特に Quarles の Emblems, Bk. III, Emblem 14(以 ... Higdon の指摘にあるように,自己愛的な姿の映った鏡とプリズムは、伝統的に.

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ジャン・ジュネ 『アダム・ミロワール』 小論

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松田和之 著 · 1992 — 鏡、そこに映る主人公達の姿を撮影する際に使われたトリックである。ニ ... される水兵は、先に自らの鏡像が抜け出してきた鏡の中へ、逃げ去る。ド.

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