mixiユーザー(id:64333013)

2021年08月13日22:28

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対ありでした。といふ百合系格ゲーマンガについて

対ありでした。2巻め読んだ。1巻めの衝撃に比べたら、少し平たくなった気がするけど、かなり異質なマンガであることは間違いないと思う。
作者は江島絵理さんという、女性漫画家さん。
作者曰く、お嬢様が格闘ゲームをするマンガではなく、お嬢様学校で格闘ゲームをするマンガとなっている。
現代はすでに、ゲーセンで格ゲーを対戦する時代ではなく、ネット対戦(作品中では「熱帯」と表記している)で格ゲーをやるのが日本では一般的で、作者自身もゲーセンでの格ゲー歴があまりないということから、こういう舞台設定になったのだそうだ。
内容的には、登場人物の格ゲーぶりが、あまりにもガチすぎて、ほんのちょっと格ゲーをかじったことがあるくらいのライト層には、まったくついていけない内容かと思われる。
正直、自分もついていけてないですから(^_^;)
本当はキャラ設定も含めて、ストーリー等も紹介したいところなんですが、ちょっとややこしいので、割愛します。たぶん、言葉で説明しても、理解してもらえない気がするので。
ゲーム誌とかに載ってるような、ゆるふわなガールズゲーマーのお話とは、完全に真逆。
カテゴリ的には、スポ根に近いかも。
まぁ、近年ゲームはeスポーツと称されてますから、スポ根でも間違いない気もします。
簡単に言うと、格ゲー女子の生態を描いたマンガとなりますが、あまりに一般的じゃないので、共感されるかたは、かなり限定されると思われます。
同じような女性の格ゲーマーさんには、ぶっ刺さるんでしょうけど、この日本にガチの女性格ゲーマーさんが、どれほどいるのかという話で。
こういう人種が、リアルにいらっしゃるっていうのが、自分的には興味をそそられるのですが、一般的には、流行る内容のマンガとは言い難いです。そもそも題材がかなりディープなサブカルなんで、仕方ないですけどね。
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