“新型コロナ”感染の松井玲奈が仕事復帰 涙浮かべてつらさ語る「丸2日くらい38.5度から38.9度の熱が続きました」
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COVID-19こと新型コロナウイルスの感染者となった松井玲奈が仕事に復帰、自身のYouTubeチャンネルを更新ですか。感染してからの状況や自身の体調の変化などについて、親記事に組み込まれた動画を見ましたが、記事にあるように、陽性判明の翌朝から喉の痛みや全身の倦怠感があり、体温も38度台で「完全に発症していること」を自覚、38.5度から38.9度の熱が2日続き、全身の関節に痛みが出て寝付けず、食欲も減退して体温の上下動が続き、「自分が認識していた症状のつらさと全く違った」症状だったこと。さらに、メンタル面での不調も顕著で、自身が共演者やスタッフに感染させていたらどうしようという気持ちが起き、「本当に不安でした」とのことで、体温が下がって落ち着いてからも気持ちの面での浮き沈みは激しかったとしていますね。
松井玲奈と言えば、SKE48時代から鉄道ファンとして知られ、名古屋市にある「リニア・鉄道館」がオープンした当初に「新幹線をこよなく愛するSKE48のメンバー」として注目され、「中川家」の中川礼二などと日テレの「笑神様は突然に…」に「チーム鉄道BIG4」の一人として出演するなど、その道で知名度を高め、女優としての活動を続けていて、私は、4年前に東京・渋谷のBunkamura シアターコクーンで上演された舞台「24番地の桜の園」を観たことがありますが、「鉄道BIG4」のイメージとはずいぶん違うなと感じました。
それを観たことがある印象もあってか、「今は誰がかかってもおかしくないよ」という言葉をもらったのに、「でも、どこかでどうにかして防げなかっただろうかとか、何かできなかっただろうかという気持ちがどうしても出てきてしまいました」と語っているあたりで涙声になっていて、俳優とかをやっている人にとっては、新型コロナウイルスに感染することでかなり精神が追い詰められてしまうのだなと思いましたね。
「私だけは『絶対に大丈夫』なんてことはないので、まずは『自分を守ることが、大切な人を守ること』だということをわかってもらえたらうれしく思います」。とどまるところを知らない猛威となったこのコロナ禍の中、私自身が考えていた感染対策についても、根本的に見直して行動することが求められるフェーズになったなと感じます。2回目の接種は再来週あたりになりますが、状況が毎日のように変わっている中であり、慎重にやっていくことにするに尽きるのかなと思います。
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