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2021年08月12日11:17

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日本国国会をダメにした筆頭戦犯

■衆院議長の大島理森氏、今期限りで引退へ 午後に会見
(朝日新聞デジタル - 08月12日 10:57)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6626521

日本国国会をダメにした筆頭戦犯。質問に答えないすれ違い答弁を許してきた大島議長の怠慢は、はっきり言って国会を堕落させたと思う。近代日本政治史に残る汚点そのものだ。

内閣官房参与の岸博幸氏は、質問に答えない「すれ違い答弁」を100点の答弁と評していた。国会審議の形骸化と堕落を象徴する放言だ。これが大島議長の下で発生した現象である。

大島議長にほんのわずかでも議会制民主主義への尊重の念があれば、もう少しマシな審議が出来たのではないだろうか。行政府に安倍・菅、立法府に大島という構図は、ちょっとしたオカルトである。

安倍総理大臣は国会で130回以上もの嘘をついた。

300か所以上の改ざんが施された公文書が国会に提出された。

自衛隊の日報も隠された。

野党が資料請求をしたとたん、公文書が廃棄された。

政治責任、反社会的勢力、虚偽答弁、病床逼迫、赤木ファイルと、政府に都合の悪い言葉はことごとく「定義がない」とされた。

全て大島議長の仕切る国会において起きたことだ。

こんな人間を史上最長任期の国会議長などと名誉な文脈で語ることは、絶対にあってはならない。
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