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2021年08月07日00:25

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【東京五輪】バトンつなげず400mリレー失格

日本400mリレー決勝は失格 1走多田から2走山県にバトンつなげず
2021年08月06日 22:53 日刊スポーツ


<東京オリンピック(五輪):陸上>◇6日◇男子400メートルリレー決勝◇東京・国立競技場


16年リオデジャネイロ五輪銀メダルの日本(多田、山県、桐生、小池)は失格となった。1走多田から2走山県にバトンをつなげなかった。

予選通過は全体9番目のタイム。瀬戸際の突破からの下克上に挑んだが、メダルには届かなかった。5年前のリオデジャネイロ五輪銀から東京五輪へ向け、個の強化を最優先に掲げた。ただ、総決算の東京五輪にみなの調子が合わず、理想的な勝負をできなかった。

自国開催ならではの苦悩−。精神的に安定した状態を保つのは、難しい現状があった。16年リオデジャネイロ五輪の銀メダルで注目が集まった侍たちは、五輪の開催反対を訴える一部の人の矛先にされた。トップ選手には自称「看護師」から封書が届いていた。「選手からオリンピックを辞めるように言わないのか」、「自分勝手すぎる」などとストレートな言葉が記されていた。SNSにも反対の怒り声は届いた。意識しないようにしても胸は痛くなる。東京五輪の花形として「顔」のような存在ゆえ、競技に集中する難しさに直面。決戦前の国立競技場前にも「五輪を辞めろ」とデモの声は響いていた。それが環境のすべてを物語っていた。

とはいえ、侍たちは最後まで諦めていなかった。薄氷の突破だった予選の夜の選手村。指揮を執る土江コーチの部屋に選手、スタッフが集まった。予選映像を何度も確認し、メダルの余地を探った。映像を見つめる顔は勝負師だった。「9レーンは最高だ」「まだ伸びる」。土江コーチの言葉に耳を傾けながら、弱気な者など誰1人いない。決勝当日の昼にも、再び部屋に集合し、最後の詰めの作業をした。日本陸連の科学委員会が出した予選データを確認。バトンゾーンタイム、各区間の記録、受け渡し位置などの数字を1つ1つ目にし、そのすべてを0秒01を刻み出せる糧とした。【上田悠太】
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う〜ん残念。
一番悔しい思いをしているのは選手の皆さんだからなぁ。
そう言えば、前回のリオでは、アメリカがバトンミスで失格になっているけど。

ちなみに記事中の、アスリートに文句を言う「自称看護師」の方は、
IOCの"ぼったくり男爵"へ文句を言いに行けばいいのに むふっ
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