ブッダはなぜ出家されたのか？　智慧あるものに怒りなし

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　ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
　世界中のすべての方が幸せにありますように！
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２０２１年　令和３年
８・１（日）


　　ブッダはなぜ出家されたのか
　　智慧あるものに怒りなし


　姫野です。
　今週も京都は蒸し暑い真夏日が続いています。
　ここのところ夜もクーラーもつけっぱなし
　という僕です。

　ど〜も、
　いかがお過ごしでしょうか。
　はや８月となりました。
　　濡れはしても、夕立もありがたく感じます。
　夕立の後の青空も鮮やかで好きです。


　　　濡れ衣　まだ乾かぬに　夕立の

　　　　空さりげなく　　澄める雲かな

　　　　　　　　　　　　　　修一郎
　
　さて
　お盆を前にして
　「ブッダはなぜ出家されたのか？」
　を考えてみましょう。

　ごく簡単に言えば
　繊細な感受性を持つブッダが
　この無常の世の苦しみから
　解放されたかったからです。

　繊細な感受性を持つ人には
　この世を眺めると苦しみが目につきます。
　楽しいことも多いのですが
　こころ折れることも多いです。

　苦しみの世をなぜ自分は生きるのか
　その答えが欲しかったのです。

　すべての人が苦しみから解放されて
　穏やかで平穏な心で生きることが可能だろうか
　
　この世ですべての人が幸せに生きることなど
　果たして可能だろうか？

　偉大な指導者や全能の神など持ち出さなくても
　
　「それが可能だ」

　ブッダはそれを説かれたのです。
　ですから幸せに生きるためには
　時代を超えて
　とても参考になるのです。

　苦しみは誰であれ死ぬまで続きます
　苦しみを抱えて
　苦しみとともに幸せに生きる道
　はて本当にそんな道があるのでしょうか？


　智慧あるものに怒りなし
　智慧あるものに恨みなし

　あなたはいかがでしょうか？

　ではでは
　愛を込めて！ Mahalo!

　姫野　修一郎（Himeno　Shuichiro）
　ana38655@nifty.com

　今日も笑顔でニコッとね。

　何であれ、そこに愛が流れてこそ
　はじめてこころから楽しくなります。
　
　幸せはごく自然な
　あなたの命の本来の属性です。
　
　姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
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