★DTM(MIDI) on バッハ・リュート組曲 第4番 BWV.1006a
J.S. Bach "Lute Suite No.4" BWV.1006a
#Bach #LuteSuite #BWV1006a
#DTM #MIDI #MIDIでクラシック
第1曲 : Praludium → 00:00
第2曲 : Loure → 04:02
第3曲 : Gavotte en Rondeau → 07:53
第4曲 : Menuett I → 11:01
第5曲 : Menuett II → 12:07
第6曲 : Bourree → 14:19
第7曲 : Gigue → 16:14
DTM(MIDI)でクラシック、今回はバッハの『リュート組曲 第4番 BWV.1006a』をご紹介します。
リュートの音色に馴染みがないのと、MIDI音源に「ナイロン弦のギター」というのがある関係から、演奏はガットギターという設定にしております(ただし、低音部のオクターブ下げ記号はその指示に従い、ガットギターでは出せない音域になっています)。一応ガットギターを所持しており、遠い昔にはタレガの作品など見様見真似で弾いていたこともあるのですが、正式にお師匠さんについてお稽古したわけじゃなく、奏法などという決め事は全く分かりません。
物理的に考えてこういう音は出せないだろうとか、ここはこうなるだろう程度の推量をもって、それらしい雰囲気だけ醸し出すようにしました。また、ギターはフレット音が全く出ない超未来製品になっています。ある弦のある音からある音に移動するときに出るらしい、とは想像できますがこればかりは適当に付加することもできず、つるつるの綺麗な音になっています。フレットノイズが入ると格段にフェイク感が増すんですけど、残念。
また、譜面には曲の表現・表情をつかさどる指示および記号がほぼ記されておらず、したがって強弱や緩急、トリル、トレモロ、アルペッジョといった装飾はすべて私の勝手次第となっております。お手持ちの楽譜、誰それの演奏とここが違う、間違いではというご指摘には首肯しかねますのでご承知おきください。なお、第4曲と5曲「メヌエット」は切れ目なく通して演奏するスタイルを取りました。
スコア:"Bach-Kompositionen fur die Laute"
所蔵 IMSLP/Petrucci Music Library
編集者 Hans Dagobert Bruger (1894-1932)
出版社 Wolfenbuttel: Julius Zwisslers Verlag 1921.
著作権 Public Domain
シーケンサー:シンガー・ソング・ライター(Win-SSW)
MIDI音源:ローランド(Roland)SC-88VL
制作期間:2021年5月17日−2021年7月25日
MIDIクリップ制作:仮隠居
●下記URLに過去作品取り揃えております。
https://www.youtube.com/channel/UCe5uzw5IDIyc8MzUkzYcywg
【注意 notice】
この音楽はパーソナル・コンピューターで私自身がプログラムしたMIDIファイルを演奏しています。
This music is performing the MIDI file programmed for myself with the personal computer.
この音はシンセサイザー(ローランド SC-88VL)によって作られています。
This sound is made by the synthesizer (Roland SC-88VL).
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【ラックの並び順に映画を観る夕べ その623】 好人好日
#VHS-DVD(C)-122
『好人好日』, 渋谷実(監督), 黛敏郎(音楽), 日本, 1961(昭和36)年, 88分
笠智衆, 淡島千景, 岩下志麻, 川津祐介, 乙羽信子, 北林谷栄, 高峰三枝子,
織田政雄, 小川虎之助, 野川由美子, 上田吉二郎, 三木のり平
松竹, Air Check on TV(1991), Backup from #VHS-048(2014/10/26)
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