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2021年07月27日19:34

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5ヶ月間で米上場の中共株から時価総額85兆円が消失

米上場の中国株、時価総額7690億ドルが消失−中国が締め付け強化
Matt Turner
2021年7月27日 2:19 JST 更新日時 2021年7月27日 6:43 JST

ナスダック・ゴールデン・ドラゴン中国指数7%安−2日間で15%安
好未来教育集団、ニュー・オリエンタルは少なくとも26%値下がり

米国に上場している中国企業の株価は26日の取引で下落。中国当局によるテクノロジー、教育産業に対する締め付け強化が世界に衝撃を与えており、このわずか5カ月で7690億ドル(約84兆8800億円)の時価総額が吹き飛んだ。

  米国で上場する中国の大手98社で構成するナスダック・ゴールデン・ドラゴン中国指数は、この日に7%下落。23日には8.5%下げており、2営業日での下落率は15%と、2008年以来の大幅な下げとなった。

  中国当局は教育関連テクノロジー業界に対する包括的規制を発表。学校の教科課程に関する学習支援サービスを手掛ける企業に非営利団体への転換を求めるほか、増資や株式公開を禁止する。

  一部の大型投資家も既にこうした銘柄を手放し始めている。キャシー・ウッド氏の旗艦上場投信信託(ETF)「アーク・イノベーションETF(ARKK)」は、2月時点で8%を記録した中国株の保有比率を今月に入って0.5%未満に引き下げた。中国の百度(バイドゥ)のポジションをすべて解消し、テンセント・ホールディングス(騰訊)の保有もわずか134株にとどまる。残る唯一のポジションであるオンライン不動産取引プラットフォーム、貝殻找房(KEホールディングス)は今年60%値下がりしている。

  ジョーンズトレーディングのチーフ・マーケット・ストラテジスト、マイケル・オルーク氏は「当局を巡る不透明感は大きく、投資家にとっては数値化できるようなものではない」と指摘。「投資家は中国政府がこうした仕組みの合法性を確認するまで慎重になったほうがいい」と述べた。

  業界大手のTALエデュケーション・グループ(好未来教育集団)とニュー・オリエンタル・エデュケーション・アンド・テクノロジー・グループなどの米国預託証券(ADR)は26日、一時少なくとも26%値下がりした。週末はいずれも過去最大の下落率を記録していた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-07-26/QWUXYGT0AFB801
時価総額が下がれば、世界中の銀行が不良債権化を恐れて、貸付を渋り出すので、国際的な企業活動ができなくなります。
中共当局自身が企業を締め付けているので、自爆していると言えます。

習近平は経済学に無知なのかも^^;
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